雪男の、もう1人の末っ子の話 7 (ページ44)

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2人でお喋りしながら食事しますページ44

⚠️架空回です。
　《》字幕
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「「‥‥せーの、」」

「どうも〜、」

「「SnowManです！！」」

「‥‥うまく行った！」

目「ww、そうだね。‥‥あ、説明俺か。
　えーっと、今回は、前回2人で作ったペスカトーレを食べながら、
　 2人でちょっと話ができたらな、と。」

・

「「いただきます！」」

「あのね、めめくんがテーブルの準備してくれたから、
　僕、その間に色々ちゃんと考えました。
　流れに任せるとまた静かな動画になっちゃうから。」

目「お、どんなの？？」

「‥‥めめくんから見た僕の話と、僕からみためめくんの話をするの。」

目「ほぉほぉ。」

「めめくんから見て、僕はどんなふうに映ってた？」

《目黒→悠木の印象》

目「‥‥ラウールもそうだったけど。
　最初は、やっぱり子どもだなっていうのが最初に来たかなぁ。
　けど、6人にも俺にも康二にも人見知りしてたのに、
　ゆきくん自身が年上に頼ることを躊躇しなかったから、
　俺として気になってたのはやっぱりラウールの方だったけど。」

「‥‥うん、基本的にそれまでも年上の大先輩しかいない環境だったから。
　今思えば“怖がる癖に頼りっきり”ってどうなの？って感じのところはあるけど。
　子どもとして扱われてるのは分かってたけど、邪険にされる訳じゃなかったし。」

目「うん。‥‥まぁ、結果的にゆきくんは俺にラウール取られた！
　ってなって、めめゆきは一時期険悪一歩手前だった訳だけど。」

「‥‥うん〈目を逸らす〉」

目「けど、俺はしばらくはしょうがないかなって思ってたよ。
　ラウール以外には人見知りがすごい子から、
　俺はラウール取っちゃった感じになった訳だし。」

「‥‥、」

目「けどさぁ、知ってた？あいつ、口開けばゆきくんの話しかしないの。
　俺がそれを羨ましいなって思ってる事に気づいてからなんか、
　本当にゆきくんの話しかしない。今となっては佐久間くんとか康二がさ、
　ラウールにマウント取られた！とか言ってるけど、
　多分ゆきくん関連のマウント1番取られてるのは俺だからね？」

「んふw」

目「まぁ、だから、その分、一方的にゆきくんのことに詳しくなった時期もあったかな。
　例えば、ちっちゃい時に犬に噛まれてから、しばらく犬が苦手だったとか。」

「もぉ〜‥‥まいと〜‥‥。」

目「んははww、その反応ってことは、ほんとなんだ。」

「‥‥うん、今はもう大丈夫だけど‥‥。」