最強の成損ない (ページ3)

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常連さん。ページ3

チリンチリン
ドアについた鈴がなる
「来たぞ。」
『いらっしゃいませ。ミホークさん。』

ウチの常連の一人、鷹の目のミホークさん

いつものカウンターに座る。
『ご注文は？』
「いつものだ。」
『はい。』

ー数十分後
『お待たせ致しました。
「初恋メモリアルキュンキュンイチゴパフェ」と、「アイスカフェラテ」です。』
「うむ。」

パクっ
ﾊﾟｱｱｱｱｱ
ミホークさんは、甘い物を食べると
なんか雰囲気がすごい変わる...
もう一度言うと
雰囲気がすごい変わる。可愛ええ
癒しくうk「フッフッフッフッフッフッ、Aチャン来てやったぞ。」

『チッ、らっしゃっせ〜』
「え、俺だけ扱い酷くね！」
『当たり前です。ドフラミンゴ』
「しかも、呼び捨てとは...
はっ、もしや、俺に惚れたか？」
『違いますよ。敬意が払えなくなっただけです。』
コレは、ドフラミンゴ。ピンクです←

一区切りついて

『で、ご注文は？』
「ブレンドコーヒー、一つ」
『は〜い。』
ーーーーーーーーー
「...ドフラミンゴ、なんでこちらを見てくるんだ？」
「いいじゃねーか。フッフッフ」
『...ブレンドコーヒーです。』
「おう。」

「そーいえば、Aチャン。最近ここらである麻薬組織が彷徨いてる気をつけてくれよなぁ。俺のファミリーに来る前に傷ついちゃ行けねぇからな。」

『あなたのファミリーになるつもりもないです。麻薬の方は、気をつけときますね。』
「おうよ！」
「俺がしばらくここにいようか？」
『ミホークさん...ありがとうございます。
でも、多分平気です。』
「そうか。気をつけろよ。」
『はいっ!』
「え、何この対応の差、差別はいけねーぜAチャン。」
『違いますよ。区別です。』
「ん?変わんないよね。
おおっといけねぇ。そろそろ時間だから行くわー。じゃあな。Aチャン」
「うむ。俺も行こう。じゃあな。A」
『はい。またのお越しをお待ちしております。』