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『我が国は経済的にも、軍事力的にも窮地に立っております
そんな国の総統の評判なんてクソ以下なのは当然のことです、
そこで我が総統は"国民の安全を脅かす人物を捕らえた"という記事を挙げ、
国民からの評判を取り戻したいと思ったのでしょう』
本当に、考えれば考えるほど
間抜けで最低な総統だ
明那様は考えるような素振りを見せる
明「なるほど……じゃあ、俺はその策の餌食になったって訳か」
『そうなってしまいますね……、我が総統が申し訳ありませんでした』
明「いやいやいや！！貴方が謝らなくて良いんですよ！！
…………ところで、あの、お名前は？」
『…………A、でございます』
明「Aちゃんか！！良い名前だね！！」
………どうしてもこの方がスパイを行うとは考えづらいが
先程の資料では、明那様の役職は"潜入・捜索部隊副隊長"
油断は出来ないが、今はまだ情報が少なすぎる
わざわざ拷問する必要は余りない気もするが、
とりあえず一旦保留にしておくべきだな
『…………それでは私はこれで』
明「えぇ〜……まだ話さん？もっとAちゃんの事、知りたいんやけどなぁ」
『ですが、この後は別の仕事があるので………』
明「う〜ん、そっか〜………あ！じゃあさ……」
明那様はそう言って
縛られている手を器用に首元に持っていき
着けていた黒色のチョーカーを外し、私に差し出した
明「これさ、着けなくてもいいから持ってて欲しい」
『これを？』
明「そ、ずっと持ってたらAちゃんのことを救ってあげられるからさ」
明那様ははにかみながらそう言った
………お守り的な感じなのかな？
私は自分の事を思って何かをしてくれたなんて
育ての親以外で始めてだったので、嬉しくなった
『ありがとう……ございます…、大切に致しますね』
明「え、あ、うん………」
『？』
何故か急に勢いがなくなった明那様に首を傾げるが
時間を見るとそろそろ午後の仕事へと行かなければならなかった
『明那様、また来ますね』
明「あ！うん、…………俺もね」
『どうされました？」
明「いや、何でも無いよ！」
『そうですか、それでは失礼しました』
私は一礼して、牢屋の部屋を出た
明「………やばい、可愛い」
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あ - これパクリ作品ではないでしょうか…。以前読んだ、他界隈の作者様の作品と似ている気がするのですが……。パクリでは無いのか確認をお願い致します。もし、パクリをしたというのなら、早急に作品を消すなどの対処を行ってください。 (2023年3月24日 9時) (
レス) @page3 id: ceed927724 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - 上の表記にはパクリなどでは無いと書かれていましても本当かは分かりませんので確認お願いします。 (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - あの、すみませんある方が書かれた小説を2j3jバージョンにしたようにしか見えないんですが (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
ビビ(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます！！確かにエリスもいいですよねえ〜！ (2022年10月31日 23時) (レス) id: 51dd06a79f (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 元々名前の設定がエリスだったのでびっくりしました！！それにしても可愛いですよねエリスって名前 (2022年10月31日 20時) (レス) @page1 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ x他1人 | 作成日時：2022年9月13日 0時
