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只今、何故か不破様から手を引かれて
一緒に加賀美様の元へ向かっている最中です
現在の時刻は午前8時
この時間はどうやら、
朝食を食べ終えた兵士達が
朝練を始め出す頃らしい
そして、朝早くから働いていたメイド達は
この時間は仕事が少し落ち着いて、
休憩をしているらしい
廊下が賑やかになってきたのはそのせいか
………ていうか、めちゃくちゃ見られてる
予想はしていたが、
やはりメイドの方々から
痛い視線を感じる
メ「何なの？あの人。不破様から手なんか握られちゃって」
メ「何か最近入った幹部らしいわ」
メ「どうせ身体でも売って入ったんでしょ」
メ「不破様から気に入られてるからって
良い気にならないで欲しいわ」
…………女の嫉妬って怖い
目線だけで殺されそう
まぁ、何か言ったら悪化しそうだから
黙っておこう
それで良い
そんな事を考える私に
不破様は顔だけ振り向かせて
聞いてきた
不「言い返さんの？」
『………慣れてますので、これくらい』
不「……………」
そう、慣れているのだ
私が生まれたスラムなんて、
「薄汚い」や「何であんな奴が生まれたんだ」とか、
理不尽極まりない罵声を浴びせられたことは
何度も経験している
特に私は特徴的な目の色をしているので
他の子よりも余計に言われていた
そんな時に私の唯一の友達は
罵声を浴びせる他の子から
私を必死に守ってくれた
………今、元気に過ごしてるといいな
今度会ったら伝えてあげよう
私が攫われたA国から
NJSJ国で幹部になってるよって
話が若干逸れたが、
罵声なんて死ぬほど浴びて来たので
メイド達が言う言葉なんて、可愛いものだ
気にするまでもない
すると、不破様が
私の手を離して目の前に立った
私に向けて指をビシッと差して言った
不「………んじゃ、今から俺と競争！
どっちが先に社長のとこに行けるが勝負な！
負けたら勝った方の言うことを聞く！！」
『…………え？え？』
不「行くよ！よ〜い………」
『あ、あぁ、ちょ』
不「ドン！！！」
何を思ったのか不破様は
急に私と競争を始めた
『ま、待って………て、速！？』
あっという間に不破様は遠くへ行ってしまっている
私も急いで後を追いかけた
不「………あんな悲しい顔は見たくないけんね」
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あ - これパクリ作品ではないでしょうか…。以前読んだ、他界隈の作者様の作品と似ている気がするのですが……。パクリでは無いのか確認をお願い致します。もし、パクリをしたというのなら、早急に作品を消すなどの対処を行ってください。 (2023年3月24日 9時) (
レス) @page3 id: ceed927724 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - 上の表記にはパクリなどでは無いと書かれていましても本当かは分かりませんので確認お願いします。 (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - あの、すみませんある方が書かれた小説を2j3jバージョンにしたようにしか見えないんですが (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
ビビ(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます！！確かにエリスもいいですよねえ〜！ (2022年10月31日 23時) (レス) id: 51dd06a79f (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 元々名前の設定がエリスだったのでびっくりしました！！それにしても可愛いですよねエリスって名前 (2022年10月31日 20時) (レス) @page1 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ x他1人 | 作成日時：2022年9月13日 0時
