アイドルの恋愛ウラ事情。3

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宏太「はあお疲れ様〜！」






大貴「無事に終わってよかったあ！」







裕翔「俺らめちゃめちゃいいパフォーマンス出来た自信あるわ」









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みんなして楽屋でくつろぎモード
山田さんもみんなに囲まれて笑ってる









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あ「みなさん本当に本当にかっこよかったです、お疲れ様でした！」







本当に無事に終わってよかった、








どうなることやらってもう心臓ずっとバクバクしてたんだから









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ﾊﾟﾁ＿＿＿＿









あ「…………………………………っ」





涼介「……………………………………」









しまった、
山田さん見てまたまたニヤニヤしてしまった









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ねえ絶対気持ち悪いって思ってるでしょ？
さっきの笑顔がまたぱあっと消えてって………









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それでも何故か私から視線を外すことは無い









あ「………………………………………」



涼介「……………………………………」









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え？これどうすればいいの？







若干まだ山田さんとは気まずいしさ、
だからって何かしれえっと目逸らすことも出来ないじゃん！！！








普通に話しかけていい？いいのかな？









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いいよね？









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あ「や、やまださん、あの決めゼリフ最高に良かったです………！！！」









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何とか平然を保って、
笑顔で駆け寄ってみた








けど＿＿＿＿＿＿＿＿？









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涼介「………………おう」







山田さんから返ってきたのはその二文字。









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え？それだけ！？？
おう、だけ？









なんかもっと優しい感じにしてくれたっていいじゃん！！！









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あ「……………………………………」









あ、もしかしてまだ怒ってる？
社長に抗議しにいったことに対して
余計なことしかできねえな、つかえねえ、
とか思ってるの！？？？









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