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そう思ったけど__



















「A、一緒に帰ろう。」



あ「……………………は?」



「俺が家まで送ってくよ。」



















そう言って今度は強引に手を掴み、
無理矢理立ち上がらされた









まだ完全に復活してないわけで、
フラッとよろめいた体を
彼が肩を抱く形で支えてくる__


















































あ「いや…いい、一人で帰る………」



「強がんなくていいから。」









急に至近距離に顔が来て、
ほんのりと甘い香水が香って、
心臓がドクンと鳴った



















私の可愛げのない強がりを、
見透かしているようにふんっと微笑んで、









「帰るよ」

















































さすがにアイドルなだけあって、
その長い睫毛に大きな瞳
凛とした顔立ちに見とれて、







言われるがまま暗い夜道へと進んだ__









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作者名:涼乃 | 作成日時:2021年3月24日 20時

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