Love…4 ページ4
・
自分でも、なんでああいうふうに言ったのか分からない。
だって、勝手に口が動いてたんだもん。
“ 多分 ”というフレーズにビックリした彼は、
“ 多分…？ ”と聞いてきたけど、
少し考えて、“ (仮)でもええですよ？ ”と言ってくれた。
“ じゃあ、それで…、 ”
自分のやってること、酷いと思ってる。
それはちゃんと分かってる。
そこまで馬鹿じゃないし。
ただ、確かなのは、
今までとは違って、彼からの告白を断ることは、出来なかったということだった。
・
「あぁ、部活。」
グラウンドは使えないから、トレーニングルームに居るはず。
一度言ったように、うちは全校生徒が多い。
筋トレをするためだけのトレーニングルームも作られた。
…どんだけお金あるんだよ。
「お疲れ様です。」
ジャージに着替えて、部屋に入ると、
「Aー！！！！」
「……何。」
サッカー部のキャプテン登場。
「何してたん？え？何してたん？」
こんなうるさいやつがキャプテン。
「小瀧。お前ホントうるさい。
とりあえず、黙って筋トレしてて。」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 501人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき(プロフ) - ちゃんと、正式に付き合ってからのピュアな胸キュンストーリー、続編でお願いしたいです。 (2017年8月21日 7時) (
レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
ことたん(プロフ) - 頑張ってください！待ってます！ (2017年6月22日 10時) (レス) id: 8b78bd80d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らいむ
| 作成日時：2017年6月19日 8時
