Love…3 ページ3
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何分ほど経っただろう。
3分？いや、5分？？
目の前には、未だモジモジしてる濱田くん。
なんか、そろそろ可愛く見えてきたよね。
応援したくなってしまう。
「……よし、」
気合い入れの1つなのか分かんないけど、
小さくガッツポーズをして、彼はこちらを向いた。
「あの！！」
「…はい！」
なんで私まで、元気に言ってるんだ。
「好きです！！一目惚れです！！」
「は、はぁ……、」
勢いが凄い。
とりあえず勢いが凄い。
気合い入れたら、そんなに勢い増すのね。
「よかったら、付き合って下さい…」
私は、彼の事は全く知らない。
3年だけど、まともに話したり、濱田くんを目の前にするのは初めてに近い。
いや、絶対に初めて。
よくよく考えてみると、交流なさすぎないか？？
だって、もう3年の夏だぞ？？
今になって、初めて話す男子？？
え、私、男子と交流なさすぎない？
「あの、濱田くん。」
自分でもよく分からない。
でも、口が動いてしまう。
なにがこうさせてるんだろう。
「……多分、まるです…。」
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みき(プロフ) - ちゃんと、正式に付き合ってからのピュアな胸キュンストーリー、続編でお願いしたいです。 (2017年8月21日 7時) (
レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
ことたん(プロフ) - 頑張ってください！待ってます！ (2017年6月22日 10時) (レス) id: 8b78bd80d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいむ
| 作成日時：2017年6月19日 8時
