Love…15 ページ15
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「おはよ、重岡。」
「んぁ？あぁ、なんやAか、おはよ。」
いや、なんやってなんだ！！
なんでお前になんやって言われないといけないんだ！！
「はいはい、どうせ私ですよ。」
「ごめんて〜〜、」
朝練で疲れてるのか、ぐったりな重岡。
「…大丈夫？」
「眠いだけやから大丈夫〜、」
確かに眠そうだし…、静かにして寝かしとくか…。
一度重岡をちらっと見て、規則正しい寝起きが聞こえると、
机の中から最近お気に入りの文庫本を開き、読み進める。
5分経つと、さっきまで寝ていたはずの重岡はいきなり起き上った。
もうめっちゃ笑顔で。
復活はや。
「昨日一緒に帰ったんやろ！？どうやったん！？」
なるほど、そりゃ元気出るわ。
「ノリが完全に中学生なんだよ、あんた…。
特に何もなかったよ？送ってもらっただけ。」
「誰が中学生や。
てか、え？そんだけ？ノットアクション！？」
「手はつないだよ？LINEは完全に忘れてた」
「きゃ♡…って、は！？
LINEなしでどう話すつもりやねん！！」
「忘れてたんだよ！！てか、学校で普通に話せるし。」
シャイ岡と一緒にすんな
「あら、最近の若い子は違うのね。」
「誰だよお前」
重岡と久しく長々と話していると、机の近くに来たのは
「よっ」
朝からテンションの低い小瀧と
「おはよ〜」
崇裕くんだった。
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みき(プロフ) - ちゃんと、正式に付き合ってからのピュアな胸キュンストーリー、続編でお願いしたいです。 (2017年8月21日 7時) (
レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
ことたん(プロフ) - 頑張ってください！待ってます！ (2017年6月22日 10時) (レス) id: 8b78bd80d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいむ
| 作成日時：2017年6月19日 8時
