Love…14 ページ14
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「……え！？小瀧！？」
まさかの勘違い。
なんで小瀧なんだ…。
「やって、仲よさそうやし、望Aのこと下の名前で呼ぶし、
Aも望と話すとき楽しそうやし…。望かっこええし…。」
“ 俺絶対負けるやん、無理やん ”
何故か頬を膨らましていじけてる崇裕くん。
あぁ、もうこの人は可愛い。
別に小瀧のこと好きとか言ってないし、
確かにかっこいいとは思うけど、そういう目では見てない。
「大丈夫だよ、小瀧は。笑」
すでに握っていた崇裕くんの左手を更に強く握り返すと、
ふはっ、 と笑って私の右手をしっかりと握ってくれた。
…ていうか。
「小瀧の仲いいの？」
今、普通に望って呼び捨てだった。
「おん、1年の頃からの仲やねん。
しげに紹介みたいなのされてそこで知り合ってん。」
出た、重岡。
あいつ顔広いなぁ、笑
「重岡ね、笑
ほんと友達多いな、笑」
「知り合い？」
「うん、席が今隣なの。
苦手なタイプだから関わらないようにしてるけどね？笑」
「ははっ笑
そっか〜知り合いやったんや、笑
あ、せや。今度クラス遊びに行ってええかな？」
「もちろん！」
いろんな話をしてると、時が経つのは早くて、
もう私の家の前だった。
「わざわざ送ってくれてありがと、ここ私の家！」
「俺が送りたかっただけやし、大丈夫やって！」
さらっとイケメン発言しよった。この子。←
「じゃあ、明日な！」
「うん！おやすみ」
握られていた手を離し、家に入ってから気がついた。
「…やば、連絡先聞いてな……、」
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みき(プロフ) - ちゃんと、正式に付き合ってからのピュアな胸キュンストーリー、続編でお願いしたいです。 (2017年8月21日 7時) (
レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
ことたん(プロフ) - 頑張ってください！待ってます！ (2017年6月22日 10時) (レス) id: 8b78bd80d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいむ
| 作成日時：2017年6月19日 8時
