第50話 ページ6
「あの、太宰さん。Aちゃんの容態は、、?」
「あぁ、とりあえず傷は塞がって、銃弾も体内から取り出した。ただ、出血が多くてね。少なくとも今日は、目を覚まさないだろう」
「そう、ですか、、」
「「すいませんでした、!」」
「敦くん。谷崎くん。君たちのせいではないよ。Aは、そうやって思われることを望んではいない。それにあの選択をしたのは、A自身だ。」
「でも、、!」
「まだ、不満かい?、、なら、目が覚めたら笑顔を見せてやってくれるかい?」
「「はい、」
太宰は、ふぅ、と息を吐いて一度俯いてから、ぱっと顔を上げ、真剣な表情をする。
「さて、ここから話すのは、全て本当にAが体験した話だ。それを聞いてどう思おうと君たちの自由だ。だが、それでAを憐れんだりはしないであげてくれ」
中島たちは、コクリと頷き太宰が話し始めるのを静かに待った。
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おはこんばんは!C.B.catです!( ̄^ ̄)ゞ
ついに過去編?です!!
全くもって、考えゼロです(笑
勢いで、この流れに持って行ってしまった、、、まぁ、ちゃんと停滞しないように書きますのでご安心?を!
皆さんにお聞きしたいことがあります、、。
太宰さんって、与謝野先生のこと何て呼んでましたか!?!?
手間でなければ、コメントで教えてもらえると助かります、、!
よろしくお願いしますm(__)m
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リア - こんにちは!読ませていただいてます!中也と治とのお昼寝の所が好きです!気がついたのですが・・・79話の「四回の探偵社に乗りこんじゃいますからね?」の「四回」は「4階」の気がします^^;確認よろしくお願いします! (2017年10月18日 16時) (レス) id: 9811c2c9c9 (このIDを非表示/違反報告)
きさら(プロフ) - 灰白さん» ご指摘ありがとうございます。確認してみたところ、話の流れは76話に繋がっているので、そのまま読んでいただけるとありがたいです^_^; (2016年10月11日 7時) (レス) id: a748eba6a2 (このIDを非表示/違反報告)
灰白 - 74話と75話同じではありませんか? (2016年10月11日 7時) (レス) id: 0dc59226cf (このIDを非表示/違反報告)
C.B.cat(プロフ) - お嬢さん» いえいえ!コメントありがとうございます。そうです!SIRE Nです。あのシリーズが好きで内容等、一部借りました^_^; (2016年7月26日 22時) (レス) id: a748eba6a2 (このIDを非表示/違反報告)
お嬢(プロフ) - 夜遅くに、スミマセン。元にしてあるホラーゲームとはSIRE N ですか?間違っていたらスミマセン。 (2016年7月26日 22時) (レス) id: d7c20e6975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.B.cat | 作成日時:2016年6月13日 15時