第57話 ページ13
「っ!?中也!!!」
どうりで可笑しいわけだ。
普通の人間なら、マフィアである私たちが気づかないはずがない。しかし、こんなの、生きていて普通遭遇するものではない。
「っ!!何処のゾンビ映画だ!?おい!!」
そこには、先程まで寺で倒れていた人間だったものが居たのだった。
「どうする!?!?」
「とりあえず、退こう。道中邪魔な奴らは殺 して構わない。調べるってだけだと、殺傷はダメだか、これは話が別だ」
中也が、異能を使い動けなくし、そして銃で頭を撃つ。
「殺 すって言っても、どうやってやるんだ
よ!」
「とりあえず、頭を撃ち抜こう。ゾンビ映画で言うだろ?頭を撃てば動かなくなるって」
「っ、クソ!」
とりあえず、私はこれを起こしたであろうAを守りきらねければならない。
これが、異能であれば楽なのだが、、私が触っている時点で変わらないということは、異能ではないのだろう。
「中也!こっちだ!」
島民だったものは、生憎移動するのが遅かった。できるだけ音を立てず、静かにそこを離れる。早くなんとかしなくては、、!
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リア - こんにちは!読ませていただいてます!中也と治とのお昼寝の所が好きです!気がついたのですが・・・79話の「四回の探偵社に乗りこんじゃいますからね?」の「四回」は「4階」の気がします^^;確認よろしくお願いします! (2017年10月18日 16時) (レス) id: 9811c2c9c9 (このIDを非表示/違反報告)
きさら(プロフ) - 灰白さん» ご指摘ありがとうございます。確認してみたところ、話の流れは76話に繋がっているので、そのまま読んでいただけるとありがたいです^_^; (2016年10月11日 7時) (レス) id: a748eba6a2 (このIDを非表示/違反報告)
灰白 - 74話と75話同じではありませんか? (2016年10月11日 7時) (レス) id: 0dc59226cf (このIDを非表示/違反報告)
C.B.cat(プロフ) - お嬢さん» いえいえ!コメントありがとうございます。そうです!SIRE Nです。あのシリーズが好きで内容等、一部借りました^_^; (2016年7月26日 22時) (レス) id: a748eba6a2 (このIDを非表示/違反報告)
お嬢(プロフ) - 夜遅くに、スミマセン。元にしてあるホラーゲームとはSIRE N ですか?間違っていたらスミマセン。 (2016年7月26日 22時) (レス) id: d7c20e6975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.B.cat | 作成日時:2016年6月13日 15時