夢が醒めた。 ページ5
…………………ここは間違いなく、リアルだな。
薄っすらと目を開けると、横に椅子を並べて寝てる木舌がいることに気づいた。その奥に、硬そうなベッドに寝ている抹本がいる。
そして、反対側には、病人用のベッドに涙の跡も拭かず寝ている鏡ちゃんがいた。
どうしてだろう。心が落ち着かない。取り敢えず僕はベッドから降りて、木舌を影を使って僕の寝ていたベッドにそっと移すと、音を立てないように部屋を後にした。
廊下を灯すランプが眩しい。とにかく部屋に戻ろうと右を向くとそこには肋角さんが、いた。
『帰られていたんですか』
肋角｢あぁ、ついさっきな……。あの三人に伝えなくていいのか？｣
『……何を』
肋角｢目覚めたという事をだよ。私が見た限りではAが倒れた事でとても心配していた三人だろう？｣
………心が締まる。
『っ良いんです。今は、あの三人とは、喋り切れない。僕は、弱いので』
キュッと口を閉ざし、それではと横を早足で通し過ぎようとしたら、肩を掴まれた。
肋角｢…………あまり、無理をするなよ｣
『………………………っはい』
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二次元女子(冷花) - イズナさん» 僕も愛してるっっ (2017年12月8日 7時) (
レス) id: 96dfa20fa1 (このIDを非表示/違反報告)
イズナ(プロフ) - 愛してる、あんがとさん！ (2017年12月7日 15時) (レス) id: 487d39415a (このIDを非表示/違反報告)
二次元女子(冷花) - お久しぶりです((((続編できたらいってくれよ(((イズナちゃんの作品面白いから大好き((とりまがんばれっっっ(((((((( (2017年12月6日 20時) (レス) id: 96dfa20fa1 (このIDを非表示/違反報告)
イズナ(プロフ) - ありがとうございます………続編………(白目 (2017年10月27日 13時) (レス) id: 487d39415a (このIDを非表示/違反報告)
お絵描き鈴音(プロフ) - 最高すぎる…続編が見たいです…マジ感動 (2017年10月2日 17時) (レス) id: 5c12ea1ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イズナ | 作成日時：2017年5月31日 17時
