五十話 ページ9
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___と、そんな時。コツコツと、革靴の音が地下に響いた。
私の率直な感想は"キタ────!!"である。
ごめん最近テンションが変なんだよ。許して。
数
私は彼等の友人であると同時に文ストの読者でファンでもあるのだ。
なので、こういう場面を見たり、そこでの会話を聞いたりすれば当然気分もアガる。
__謎に感激していれば突然金属音と激しい戦闘音が鳴った。
もうそこまでいったの、早くない?まぁいいや。
お〜戦ってる戦ってる。と呑気に決着の時を待っていると、次第に其の音が止んだ。
成程、中原君が治の首を絞めてナイフを突き立てているあのシーンか。
今度は冷静に分析し、会話に耳を傾ける。うん、脅してるねぇ治。中原君可哀想。五大幹部会の説明お疲れ様。
治の策にまんまと嵌められた中原君は「絶対こいつ死なす……」と呟いていた。
治はマフィアの時からそんな感じじゃん、学べ中原君。
「____君が云うことを聞くなら探偵社の誰かが助けに来たと伝えてもいい」
おっ。これは私の出番か?出番だな。だって原作じゃあ「偽装」って云ってたし。
…私が来ること自体はお見通しだったらしい。流石。
「それを信じろと____…おい、偽装ッて云ってねぇよな?……真逆、本当に誰か来てるのか?」
はい行きます。
態と音を立て、中原君の背後で着地する。
勢いよく振り返った彼の瞳は、零れるのではと思う程大きく開かれた。
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Lara - 今日初めて見つけたんですけど好きすぎて一気に全話読んじゃいました!更新も気長に待っときまーす! (5月10日 21時) (レス) @page34 id: f21b034dc4 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - ウゥ……き、気長に待ってますよぉぉッ! (2月21日 19時) (レス) id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 又、ツイステは私もクルーウェル先生が大好きなのでそう言って貰えてとっても嬉しかったです。これからもずっと、よんこいちさんの活動を応援しております。2回にわたり長々と失礼しました。 (2月4日 12時) (レス) id: 87bc4141db (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - コメント失礼します。よんこいちさん、更新についてきちんと伝えて下さりありがとうございます。私は、作者さんが使命感などのザワザワとした気持ちを持った状態でいられることは、私も経験があるので不安です。できればふわっとした気持ちで楽に過ごして欲しいです。 (2月4日 12時) (レス) @page34 id: 87bc4141db (このIDを非表示/違反報告)
トッテン - 作者からを読ませていただきました!私も中々手が進まない時よくあって気持ちめっちゃわかります…。この作品大好きなので何年でも待ち続けます!!アニメのマルソーの場面めっちゃ好きでしてこの小説はギルド戦で終わりにするという感じでしょうか🤔 (1月28日 10時) (レス) @page34 id: e12076433d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よんこいち | 作成日時:2023年8月18日 19時