ハリーポッターと魔法の髪を持つ少女【賢者の石】 (ページ22)

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50点減点＋恐い罰則ページ22

ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「ちゃんとママが分かっとる。いいこだ、ノーバート」
「ノーバート？」
ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「名前はつけてやらんと。よちよちノーバート。」
「少ししつけが必要だね苦笑」
ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「ありゃ誰だ？」
ﾊﾘｰ「マルフォイだ。」
ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「こりゃいかん。」

ﾊﾘｰ「ハグリッドは前からドラゴンを欲しがってたんだ」
ﾛﾝ「やばいよ。マルフォイにまで見られちゃったし。」
ﾊﾘｰ「悪いの？」
「そりゃそうよ。だってマルフォイだもの。」
ﾏｸｺﾞﾅｶﾞﾙ「こんばんわ。」
ﾏｸｺﾞﾅｶﾞﾙ「どんな理由があろうとも夜中に出歩いては行けません。よって50点減点します」
ﾊﾘｰ「50点？！」
ﾏｸｺﾞﾅｶﾞﾙ「1人50点です。5人には罰則を受けてもらいます」
ﾏﾙﾌｫｲ「すいません先生。5人とおっしゃいました？」
ﾏｸｺﾞﾅｶﾞﾙ「えぇ。どんな理由があっても消灯時間に出歩くのもダメです」

ﾌｨﾙﾁ「昔はもっと厳しい罰があった。紐で縛り付けたり、お前達には暗い森で罰則を受けてもらう。禁断の森だ。」
ﾏﾙﾌｫｲ「森へ？！冗談じゃない、生徒は入っちゃいけない所だぞ。森には狼人間が！」
ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「俺達は傷ついたユニコーンを探すんだ。ロンとハーマイオニーは俺と。ハリーとAとマルフォイだ。」
ﾏﾙﾌｫｲ「OK！ファングを貸して！」
ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「いいが、ファングはビビりだぞ」
ﾏﾙﾌｫｲ「父上が聞いたらなんというか。こんなの召使いの仕事だ」
「なんでマルフォイと一緒なのよ...。」
ﾏﾙﾌｫｲ「こっちのセリフだ。」
「てかビビってんの？笑」
ﾏﾙﾌｫｲ「僕が？来い、ファング」
ﾊﾘｰ「ファング？」
ﾏﾙﾌｫｲ「わぁぁぁぁあ！助けてー！」
「きゃっ！」(後ろに転ぶ)
ﾊﾘｰ「A！大丈夫？」
「うん。ありがとう。」
ﾌｨﾚﾝﾂｪ「ハリーポッター。ここは危険だ。今すぐ逃げるんだ。」
ﾊｸﾞﾘｯﾄﾞ「よぉ、フィレンツェ。」
ﾌｨﾚﾝﾂｪ「やぁ、ハグリッド。じゃあ私は行くハリーポッター会えてよかった」
ﾊﾘｰ「助けてくれてありがとう」
ﾛﾝ「大丈夫だったか？」
「マルフォイが逃げてった。」
ﾊﾘｰ「やっぱり怖かったんだね笑」
ﾊｰﾏｲｵﾆｰ「男の癖に...。」
ﾛﾝ「Aでも逃げなかったのに」
「私怖いの割と平気よ。」
ﾊﾘｰ「3人とも賢者の石を誰が狙ってるのかわかった...。」