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その後、コンサートのレッスン中やったから休憩中に振付師さんとかがいる前で話すことにした。
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振付師 : はい休憩〜〜
振付師さんのその声で疲れた〜〜とみんな散らばってく。
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「 あのっ …… すこしお時間もらっていいですか、」
私のその声で何十人もの人が一斉にこっちを見る
「 ……… 私は、関西ジャニーズJr.が大好きです。
一致団結してる家族みたいな空間が大好きです。」
急に何言ってんのこいつ。みたいな目で見てくる人もおれば、優しく話を聞いてくれる人もおる。
「 振付師さんもスタッフさんもすごく暖かくて個人レッスンなんかもやってくれて。(笑)」
「 やけど … その優しさが 、私にはしんどいです 、っ …
周りには怒ってる。厳しく振り付けを教えてる。
私は … この世界に入ったからには … みんなと同じやと思ってます 、
性別なんて関係ない 、みんなと同じように扱ってほしかった … 。
みんなやってそう … すごく優しくて 、やけどどっか壁があって … 徐々におらんほうがええんちゃうかなって思うようになって … 」
周りを見渡すと俯いてる人、目に涙をためてる人、様々やった。
「 …… やから 、私 … 」
" 待ってや "
「 …… ぇ、」
その言葉とともに私の方に歩いてきたのは和也、大地、末澤、リチャ、淳弥、そして同じメイン組の柊真やった。
柊真「 ごめん 」
柊真がそう言うと頭を下げる同期組
「 え、ちょ、待ってよ … 頭上げて、ね、」
和「 僕ら … Aの気持ち何も分かってへんかった 。
同期やのに … 一番近いところにいるはずやのに … 」
「 え、和也泣いとるん、？ 」
和「 ……… やってぇ 〜〜 … 、っ ぼく 、… っ 」
どうしようどうしようってあたふたしとると近くに来たのは淳太くんやった。
淳太「 よくやった。えらい 」
淳太くんのおかげで今の私がある。ありがとう。淳太くん。
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、 - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/21141b1e4b5/?guid=ON←ページ10、｢永遠と斗亜｣。歌詞書かれてますけど、著作権違法です。歌詞転載は少しでもアウトですので運営に報告しました。 (2022年7月19日 1時) (
レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おおはしのえくぼ | 作成日時：2021年9月13日 6時
