炎柱の心残り【鬼滅の刃】 (ページ38)

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(花波side)

『まあ、人生まだまだこれからですもんね！大事な選択ですし、じっくり考えますか。』

煉獄「そ、そうだな。花波は、良い意味で突拍子も無い事を言うからびっくりするんだ…。」

『え、なんかすみません…。』

煉獄「全然大丈夫だ！それが花波の良い所でもあるからな。」

か、カッコいい…じゃなくて！

『煉獄さんって、急に褒めるから皆が煉獄さんの事好きになっちゃうんですよ。』

なんか、心がザワザワする…っていうか、ね。

煉獄「そうなのか…？だが、俺が愛しているのは花波ただ一人だぞ？」

『…っそういう所ですよ！もう！！』

信号が、赤になった。

顔が熱いのを隠す為に、毛布を頭からかぶった。

暫くうずくまっていると、毛布がめくられた。

煉獄「…隠す必要など、ないぞ。むしろ、隠さないでくれ。」

『………！？！』

唇に柔らかい感触が来た。

煉獄「…花波が照れると、直ぐにそっぽを向くのが悪い。」

信号が青になり、唇は離されてしまった。

『……っ…。』

物足りないなぁ…。

煉獄「…続きはおあずけだ。」

なーんて言いながら、悪い顔をした。

ほんと、悪い人だ。

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まあ、続きはご想像にお任せします。

フラグ立てないと書けませんからね(笑)

久々の投稿で申し訳ありません。

勉強等々で忙しく、書ける時がありませんでした。

この連休中は、一話でも多く書けるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。