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(煉獄side)

花波「どうして、軽々しく忘れろなんて言うんですか!?」

花波が、怒鳴った。

花波「私が、貴方の記憶を失くしているから?それとも、幻滅でもするだろうと思ったからですか…?」

…図星、だった。

煉獄「………。」

花波「私は、肝心な貴方との記憶を忘れてしまっていた。

…だけど、少しづつ思い出しているんです。」

煉獄「………!!」

花波「私の記憶を思い出す為にも、煉獄さんが私への気持ちをちゃんと出せる様になる為にも、

私に向かって、平気で忘れろなんて、言わないでください…。」

花波は、泣いていた。

違う、俺は彼女をこんな風に泣かせるつもりなんてないんだ…。

花波「…でも、そんな直ぐに話すなんて出来ないですよね。

…ってあ!もうちょっとで家出ないと間に合わないですよ!早く準備しないと!」

突然大声で言われて少しビクッとしたが、そんな焦っている彼女も可愛らしいと思った。

その後、俺達は直ぐに用意をして向かい、何とか間に合った。

8→←お知らーせです ※訂正あり



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ジルマル(プロフ) - 瑠碧さん» コメントありがとうございます('◇')ゞとても励みになります✨ (1月2日 20時) (レス) id: 01b486c023 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 受験頑張って下さい! (12月27日 19時) (レス) @page41 id: 8e4f2df418 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジルマル | 作者ホームページ:uranai.nosv.org/u.php/hp/marubonyoro/  
作成日時:2023年10月1日 0時

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