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(NOside)
宇随「じゃ、じゃあ、今日の夜は皆で飲みに行こうぜ!!なっ?」
花波「いいですね、行きましょう行きましょう!!」
煉獄「俺は遠慮しt…不死川「…来るよなァ?なァ?」…分かった、行こう。」
富岡「いや、俺は遠慮しておk…不死川「いいぜ。来んな。」…心外!!」
花波「いやいや、行きましょう!?仲間外れはだめですよ!!」
不死川「チッ…仕方ねえなァ…。花波が言うなら良いぜ。」
花波「よっしゃ!富岡さん、ちゃんと話してくださいね!!」
富岡「わかった…。」
カナエ「楽しそうだけど、今日は予定があるから遠慮しておくわね…。」
花波「あらら、悲しい…。でもまた、一緒に飲みに行きましょうね!」
カナエ「いいわよ〜!楽しみにしておくわ!」
花波「響凱先生はどうです?」
響凱「私も遠慮しておく。友人と会ってくるからな。」
花波「わかりました。次はちゃんと誘いますからね!空けといてくださいよ!!」
響凱「わかった。」
花波「よし、じゃあ今日は仕事がんばろー。」
煉獄「………。」
____________________
(煉獄side)
まさか、彼女が俺だけの記憶だけ失っているとは思ってもいなかった……。
だが、無理に思い出させるのも俺が嫌ではあるからな…。
しかも本当に覚えていなかったらもうどうしようもないからな…。
もう少しだけ、様子を見てみる事にするか………。
花波「………い、ーい!おーい!!煉獄先生ー!?」
『ハッ!!なんだ!?どうかしたか?』
花波「いや、さっきから私に視線を向けていたので何かな…と。」
『……君は、本当に俺の事は覚えていないのか…?』
花波「貴方とどんな関係かは分かりませんが、覚えていないです……。」
『……そう……か……。』
花波「すみません。忘れちゃダメな事っぽいですよね……。」
『いや、いいんだ。仕方のない事だ。』
花波「でも、煉獄さんって何だか見た事あるような気がするんです。励ましでとかじゃなくて、
本当に。こう…ほわ〜ん…って!鬼殺隊にも何だか太陽みたいな人がいたような気もするし…。」
まだ、希望はあるのか……?
諦められない。否、諦めたくない。
彼女と共に人生を歩みたい。
そう、思った。
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ジルマル(プロフ) - 瑠碧さん» コメントありがとうございます('◇')ゞとても励みになります✨ (1月2日 20時) (レス) id: 01b486c023 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 受験頑張って下さい! (12月27日 19時) (レス) @page41 id: 8e4f2df418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジルマル | 作者ホームページ:uranai.nosv.org/u.php/hp/marubonyoro/
作成日時:2023年10月1日 0時