selfish girl

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Aside







毎日、毎日









幸せ“だった”









あの子がくるまでは。









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HIRO「えーっと、新メンバーが加入する。今日から18人な。」









RMPG「「「はい？？」」」









うん。全員綺麗にハモった。









そりゃそーだ。ここまで17人でやってきて、


いきなりメンバー追加？？





…







HIROさん








何考えてるのかわかんないや、








HIRO「みんなそれぞれ思うことはあるだろうけど、仲良くしてやってくれ。」









正直、賛成ではなかった。









男の人だったら、きっと警戒しすぎて


しばらく…いや、一生仲良くなれないだろう。









RAMPAGEのみんなは、…なんか他の人とは違くて、仲良くなれたんだ。









まぁ、最初はよそよそしい人とか、しょっちゅうぶつかっちゃうこととか



あったんだけどね。









今となってはそれもいい思い出。









女の人だった場合は…ってか多分女の人なんだけど、(あ、予想ね？)









怖い。









私の“居場所”がとられそうな気がして。









今まで紅一点として自分の居場所を、作りあげてきた。









それを一瞬にして壊されてしまいそうで。









それに、もし私より年下だったら…？









私より年下…＝ 「最年少」









もう最年少だからって甘やかしてもくれない、愛されもしない。









最悪の場合、「必要とされない」









…なんて、考えすぎなのかな、








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