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Aside
あの後楽屋に戻ったら健太さんにDetermined聞かされて昂秀くんの荷物まとめるの手伝わされた。
そしてそろそろ寮から出た方がいいとマネージャーさんから言われたところで車に乗ってホテルに向かう。
まあまああそこでの暮らしも気にいっていたからなんだか残念な気がした。
ホテルにつき、部屋に荷物を降ろして着替え、すぐにラウンジに向かう。
RANAさんはふつうにいつも遅れてくるけれど時間指定もなかったから早く来るのは当たり前だと思う。
こういうところもお互い気に入らないんだろうなぁ...
｢、ごめん、またせた？よね。｣
オーダーしたカシオレを窓ガラス越しに夜景を見ながら1杯飲み終えた頃、シャワーを浴びて軽くメイクしたRANAさんがやってきた。
わかる？こういうところなの
人を待たせてるとか気にしないで自分本位に動いてるところ。
、あの女そっくりで吐き気がする。
｢あ、あのね。
あの...なんて言うか今までごめんっていうか。
私なんにも考えてなくて...
Aがすごすぎて自分が間抜けに見えてきて誰にも認めて貰えてない気がしてそれで勝手にAの事嫌ってた...。
Aそれ気づいてたよね、って思って謝ろうと思って...｣
｢いいんですよ、RANAさん。
あれだけ世間にどっち派？みたいな感じにされてるとお互い意識しちゃうのも当然ですし、RANAさんがただその雰囲気に流されちゃったのもわかってるつもりですから。｣
そう言ってまた笑って、そしたら安心なんでしょ？
そう言って置けば自分のせいでとか思わなくていいから楽なんでしょ？
油断すれば本音がこぼれ落ちる気がして必死に言葉を紡いで、安心して部屋に戻っていくRANAさんを見るとさっきよりもじぶんのなかで嫌悪感が増していくのがわかった。
｢いいのー？
一個もホントに言いたいこと言えてないんじゃない？｣
ふとかけられた声にビクリとして囲まれととなりの席を覗けば山彰さんと健太さんがいた。
｢いいんですよ。
あれが本音だと思ってた方がRANAさんはずっとお花畑でいられるでしょう？｣
声をかけてきたのは健太さんで薄く笑いながらグラスを傾ける山彰さんもずっと前から私の本音に気づいていたんだと思う。
｢本音としては？｣
そう問うてくる山彰さんにこちらもグラスから一口飲んでから口をひらく。
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美雅(プロフ) - こちらの作品の感想じゃ無くてすみません。I glare this worldのお話が読みたいのでパスワードを教えて頂きたいです (2020年3月15日 23時) (
レス) id: 88d8f55ddd (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - glareの方もパスワードが掛かってしまうんですね泣 落ち着いたら更新してくれるのを待ってます！ (2020年3月10日 0時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 完結、寂しいです…。 衝撃の結末でしたが、新作も楽しみにしております！ (2020年2月14日 23時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！ 完結悲しいので…リクエストを。 RANAとの対立関係に決着というか、「諍い」後の展開を知りたいです！ あとは主人公と先輩方との交流なども見たいです！ 長々と失礼しました。 (2019年11月30日 22時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
ほくぶー(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！！ひとつ思ったんですが、誰が話してるのか分からなくなる時があるので名前を書いた方が見やすいと思います。烏滸がましくてすみません。これからも楽しみにしてます！！ (2019年11月26日 23時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅま | 作成日時：2019年11月1日 20時
