▽ ページ20
昂秀side
｢わー！！｣
｢わー、ちょ、やめろてぇ！！｣
｢え、ここに穴貫通させようよ｣
｢いやいやそしたら崩れません？｣
｢まあまあそこは私浦川におまかせあれ。｣
｢翔平ちょいうるさい｣
｢なぬ！！｣
水を掛け合う陣さん、海青、健太さん、謎の山(おそらく城)を作る壱馬さん、まこっちゃん、翔平さん。
奥でビーチバレーするその他大勢と木陰で寝転ぶ北人さん。
おれ？もちろん北人さんの隣でゲームしてますけど。
｢わー、みんなもう遊んでる。
早いねぇ。｣
麦わら帽子を被って水着を着た紘太郎を抱いたAが砂浜に降りてくる。
Aはフリルが着いた青と黒のビキニを着て下にジーンズ生地のショートパンツを履いてパーカーを羽織っていた。
大きめのサングラスを首元にかけて紘太郎の顔を覗き込むと紘太郎がキラキラした目で壱馬さん達城作りチームを見た。
｢あそこ行くう！！｣
｢えぇー、じゃあママここいてもいい？
紘太郎が壱馬さんたちにいーれーてって言ってこれる？｣
首取れるんじゃないかってくらい頷いた紘太郎はAに砂浜に下ろしてもらうと勢いよく駆け出していった。
｢すごいね、A
もう本当にお母さんって感じ。｣
｢何年もあの子の面倒見てますしねぇ...
あの子もここには何回も来たことあるんですけど誰かと遊ぶってことはなかったからテンション高くって笑｣
｢何回もきてるの？｣
｢はい、ほぼ毎年。
それより北人さんと昂秀くんは泳がないんですか？｣
｢昨日遅くまで取材で疲れてるからこの空気だけで十分。｣
｢俺はこのゲームのイベント終わらせたい。｣
｢昂秀くんに至っては沖縄に来る意味がわからないよね。｣
｢ほんとだよ。｣
｢いいじゃないですか！
不安案件なくしたいんすよ！！｣
ケラケラ笑うAは初めてあった時よりは砕けてきて同い年にはタメ語になることも増えてきて昂秀嬉しい
｢Aが降りてきた時どこの海外セレブかと思った。｣
｢えー、サングラスのせいじゃないですか笑？｣
｢うーん、それもあるかも知んないけどスタイルよすぎ。｣
｢北人さんには言われたくないです。｣
｢いや、俺そこまでじゃねえ｣
｢いやヒョロいっすよ｣
｢いや、私は別にヒョロいとかじゃなくていい意味で海外セレブだなって｣
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美雅(プロフ) - こちらの作品の感想じゃ無くてすみません。I glare this worldのお話が読みたいのでパスワードを教えて頂きたいです (2020年3月15日 23時) (
レス) id: 88d8f55ddd (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - glareの方もパスワードが掛かってしまうんですね泣 落ち着いたら更新してくれるのを待ってます！ (2020年3月10日 0時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 完結、寂しいです…。 衝撃の結末でしたが、新作も楽しみにしております！ (2020年2月14日 23時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！ 完結悲しいので…リクエストを。 RANAとの対立関係に決着というか、「諍い」後の展開を知りたいです！ あとは主人公と先輩方との交流なども見たいです！ 長々と失礼しました。 (2019年11月30日 22時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
ほくぶー(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます！！ひとつ思ったんですが、誰が話してるのか分からなくなる時があるので名前を書いた方が見やすいと思います。烏滸がましくてすみません。これからも楽しみにしてます！！ (2019年11月26日 23時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅま | 作成日時：2019年11月1日 20時
