第16話 ページ20
オールマイトに連れられて来たのはビルの前。
「よし ここら辺でいいかな
さっきも説明はしたけど、何か質問はあるかな？」
『……えっと、1分の間の個性使用って…』
「禁止だ！出来るのは、味方とのやり取りだけだからな！」
『分かりました……あの、』
「ん？どうした？」
『スタート地点って 何処でもいいんですか？』
「あぁ いいぞ！分かっているとは思うが ビル内はダメだからな！」
『はい』
「それでは水瀬少年、配置に着けたら教えてくれ！」
『はい、分かりました』
緊張するけど…
今は戦闘訓練に集中せな…
オールマイトに配置に着いた事を伝えて、スタートの合図を待つ。
すると、スタートの合図があって少し経った、その時＿＿
パキ パキッ
『は？……うわ、全部凍らせたんや…』
ビル全体が氷に包まれた。
……轟くんの個性、かなぁ…
俺がスタート地点に選んだのは隣のビルの 窓がある部屋。
核のある部屋も見えるし好都合。
っと……そろそろ1分来てくれんと困るんやけど…
と、考えていた所でオールマイトがカウントダウンを始めた。
《10…9…》
はよ…
《8…7…》
見た感じ、部屋におる尾白くんの様子は普通……
《6…5…》
いや…尾白くんの顔色が変わった…
《4…3…》
あ、れは…
部屋に、尾白くん以外の人影が出来る。
《2…1…》
轟くんか…！
《0……水瀬少年！開始だ！》
『……』
何すりゃええか分からんけど、取り合えず…
ガキンッ
『尾白くんと核から離れろよ！』
手から鎖を出して、隣のビルの窓枠に突き刺し
窓に突っ込む。
「「！！」」
そのまま核に触れようと手を伸ばしている轟くんに向けて鎖を出す。
「チッ」
轟くんは舌打ちするだけで、鎖を包むように氷を出してくる。
その時点でその鎖を俺から切り離して、足から出した鎖を核と轟くんの間に張った
これで取り合えず、核は守れる。
『尾白、葉隠 動ける？』
「水瀬！いや、動けそうにない…！」
「む、無理ー！痛タタ…」
尾白には直接聞いて、葉隠には無線で聞く。
んん……下手すりゃ足の川剥がれちゃうもんな……
どうしようか…
.
考えてたら俺の足元へと氷が＿＿
.
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楽夢音(らむね) - まって笑！主人公と誕生日一緒で嬉しい笑 (2022年11月28日 16時) (
レス) @page1 id: 1bb73861c5 (このIDを非表示/違反報告)
荒木田(プロフ) - アヒャヒャ！さん» 確認しました。恐らくですが、「俺の事も名前で呼べ、は予想外」のところですかね？このセリフは緑谷くんのものですが、俺の事も名前で呼べ、は水瀬くんのセリフですので、間違いではないですよ。分かりにくい表記ですみませんでした。これからもよろしくお願いします。 (2022年9月8日 22時) (レス) @page12 id: fa855c43c9 (このIDを非表示/違反報告)
アヒャヒャ！ - あの…すみません…12ページの最後の緑谷くんの一人称が俺だったんですが…緑谷くんは僕だったと思うので修正お願いします…本当…すみません…ボク何かが口出しして…でも！更新は頑張ってほしいです！宜しくお願いします！ (2022年8月26日 23時) (レス) @page13 id: df8a7a275b (このIDを非表示/違反報告)
ひま - 夢主くんの血液型と好物が一緒で運命感じました(( (2022年6月23日 22時) (レス) @page1 id: 0b702c710e (このIDを非表示/違反報告)
荒木田(プロフ) - ユキヒメさん» 漫画を確認いたしましたが、「・」ありますよ。公式キャラクターブックには「・」ありで表記されていますので、「イレイザー・ヘッド」であっています。 (2021年9月20日 15時) (レス) id: fa855c43c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：荒木田
| 作成日時：2019年7月27日 23時
