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「こーんくらいで、まっるい顔で、目がくりっくりしてて……
前髪がきっちりしてて、………一つくくり。」
彼女の小さい背を表すために指を5cmぐらいの間隔で出して教えると
DK「ねぇ、小さいおじさんとかそっち系の夢見心地な話しろってんじゃないよ？」
なんて、半笑いの表情で見られた。
「……これ、ガチだから。ほんとに。」
DK「嘘〜？、入社式にそんな子居たっけ？」
「俺もそう思ってたんだけど… 居るんだって。」
……多分、小さすぎて気づかなかっただけ。
DK「ミンギュってなんか何でもかんでも仕事早めに終わらせて、まだ通勤してすぐです〜
みたいなテンションで帰りそうなタイプなのにって思ってたら、そういう事ね〜 」
でも、聞いた感じ可愛いじゃん？その子
「…可愛くない！！」
……ぜんっぜん、可愛くない。
DK「あはは、何？ お姉さん好きのお前には違うの？笑」
「………人の面倒見るの無理なんだって。」
家では下に妹が居るけどまた話が違う。
それに、言っちゃ悪いけどあの子は俺のタイプと真・逆。
キムミンギュの理想像の対義語にキムAを選ぶのが1番だと思うぐらい。
DK「でも、悪い子ではなさそうなんでしょ？ミンギュの言い方からすると」
「…悪い子ではない。 ただのバカ。」
……それがなんか憎めなくて余計に腹立つんだよ。
まだ目の前にあるご飯さえ手に付けずにジョッキしか持ってない。
それにもう……中は空だし。
とりあえずご飯食べようだなんていうソクミンの声がなきゃ、一生ビール流し込むところだった。
.
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DK「てか、今度飲み会あるらしいけど 計画とかどうしたの？」
「ぜんぶ1から10まで1人で。新人だからって色んなこと任せられてる分俺しかできないもん。
……あぁでも、最近社内運動会の計画はAさんに任せた」
DK「えぇ、それ大丈夫なの？ 予算のこととか、色々……」
「……任せたって言っても完璧に投げやった訳じゃないよ。
それに、この前みたいにペン200本とか発注されるより全然いい。まだ手直しが利く」
やり直せないミスをされるより、俺が修正できるミスしか出来ないような仕事を任せるのがマストでしょ。
久しぶりに食べたチュックミに癒されながらも、またビールをぐいっと飲むと
DK「ふ〜ん、なんだ、何とかやっていけそうじゃん？」
ちょっとは慰めてくれるのかと思ってたのに、そうやってニヤつかれただけだった。
「……はぁ、あほらし。」
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月紗?(プロフ) - かなさん» 読んで下さりありがとうございます。最近更新があまり出来ておらず申し訳ないです…😢🙏 近々更新する予定ですので宜しければ少しお時間頂けるとありがたいです🙇♀️🙇♀️ (4月18日 23時) (
レス) id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 続きが気になります！更新待ってます！ (4月16日 22時) (レス) id: b3d6bb1234 (このIDを非表示/違反報告)
月紗?(プロフ) - レイさん» 大変失礼いたしました。改めて表記をさせて頂きました、申し訳ございません😢🙏まだまだ未熟な私にこのようなご指摘をして下さりありがとうございました😭💞 (2月17日 12時) (レス) id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - パロディならパロディとわかりやすいところに表記して欲しいです... (2月17日 12時) (レス) id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月紗? | 作成日時：2023年4月19日 17時
