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今度はぽかんとした表情でそんなこと言われた。
「……？」
それに俺までもぽかんとした顔で返す。
…俺は全然他の人と変わらないように接してるつもりだし、、
DK「あれ、無意識なの……？
ほら、先月あった社内運動会だってそうじゃん。
Aさんが障害物競走でずっこけた時も お前一目散に駆けつけて手当してたでしょ？」
「…いや、それは単純な良心だよ……」
それに、どうせどっかのタイミングで誰か怪我するんだろうなと思ってたから(主にAさん)事前に救急箱用意してたってだけで。
『いてて…』って言いながら目に涙溜めてたら誰でも手当するでしょうよ。
DK「その上いっっつも一緒にいるって聞くし、俺もお前を見かける時は絶対って言っていいほど隣にAさんがいるし！！」
「それは弁解させて！！それは違うから！！」
てか、ちょいちょい見かけてんなら声かけろよ！
「……まじで意図してやってんじゃない。 偶然行くところが被ってるかAさんが俺に着いてきてるか…！！」
俺だって一緒にいたくて居てるわけでもないんだって……
DK「え〜い、なにそれ。信じれないよ」
……こういう時だけ変に疑い深いんだから。
ビールの代わりに麦茶を一気して、大きなため息をつく俺と
疑うように眉をひそめてお好み焼きを黙々と食すソクミン。
「…いや、Aさんの方に意識向きすぎてて忘れてたけどさ
セヨン先輩タブラかしてるとかいうそれはどこから来たのさ？」
セヨン先輩ともほんと単に職場仲間としての関係でしか喋ったことないし
もし前のご飯の事でそういう噂が流れていたのなら… それも俺から誘ったことじゃない。
……って、そう考えてるうちにも先輩からの誘いを断ったことへの後悔が降り注いでくる。やめて。
DK「俺と同じ部の同僚が、お前とセヨン先輩2人でコソコソ話してたとこを丁度目撃したんだって。
しかもミンギュの顔がこーんぐらい溶けてたって。大変なことになってるよ」
「えまって何それ？そんなニヤついてたの俺？？」
自分でも日常的にポーカーフェイスが出来る人間だとは思ってないけど
流石にそんな深刻に噂回るほど怪しい顔してたとは思ってなかった。
「……どーしよ…。」
色んな事が駆け巡りすぎて頭パンパンに詰めた悩み事達が今にでも爆発してきそう。
DK「んん……まぁ！…飲んで忘れよう…！な！」
「麦茶で忘れられんならとっくにやってる」
…まぁ、マジで2日もすればすぐ忘れてるんだろうけどさ。
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月紗?(プロフ) - かなさん» 読んで下さりありがとうございます。最近更新があまり出来ておらず申し訳ないです…😢🙏 近々更新する予定ですので宜しければ少しお時間頂けるとありがたいです🙇♀️🙇♀️ (4月18日 23時) (
レス) id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 続きが気になります！更新待ってます！ (4月16日 22時) (レス) id: b3d6bb1234 (このIDを非表示/違反報告)
月紗?(プロフ) - レイさん» 大変失礼いたしました。改めて表記をさせて頂きました、申し訳ございません😢🙏まだまだ未熟な私にこのようなご指摘をして下さりありがとうございました😭💞 (2月17日 12時) (レス) id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - パロディならパロディとわかりやすいところに表記して欲しいです... (2月17日 12時) (レス) id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月紗? | 作成日時：2023年4月19日 17時
