机の模様 ページ36
ソハ「」
『っ汚ねぇ！』
ソハ「……はぁ、溺れるかと思った、、」
私がゲームしてる時のお菓子置きに使ってる丸いテーブルに、盛大にコーラを吹いたソハ
出来た水たまりが偶然ユーラシア大陸に見える……って、そんなこと言ってる場合か。
『……己の口よりこっちが先でしょうが。』
本当にこの一瞬で溺れかけたかのように、げっそりした顔で荒い呼吸をするソハ。
口周りについた炭酸の泡を手で拭う。
ソハ「すまん。雑巾かして。」
『ない。リビングからタオルもってこい。』
ソハ「……はい。」
…うちの家のテーブルに大陸は必要ないので。
＿＿＿＿＿＿
ソハ「…ねぇ、ごめんこういうのはさぁ、
きっと夏祭りおわって帰った直後でもいいから教えるべきだったと思うんだぁ。」
『だから教えたじゃん。無事に受け渡したよー。って』
ソハ「ぜってーあの封筒の話じゃないって。違うって。」
『だから今話してんじゃん、ソハが聞きたがってた惚気話』
ソハ「惚気の域超えちゃってるって……！」
タオルで必死にテーブルをふきふきしているソハ。
目がガッツリキマっている。
……私とウォヌ君が付き合ったんだって、伝えただけなのに。
あれから数日は経ったけど、済州島旅行のお土産を渡しにってウチに来たから
それがちょうどいいタイミングだとおもって言わなかっただけで
ソハ「…いぃやまぁ、もう…うん。おめでとう。」
『うん。ありがとう』
ソハ「………なんでそんな平然としてんだよ…」
それでも微妙な顔をしながら茶色に濡れたタオルを畳むソハ。
.
.
.
ソハ「……あんたがチョノヌのこと好きだったのは薄々気付いてたけどさ…
まさかカップルになって帰ってくるとはね……」
一旦落ち着いて座り直したかと思えば直後にまたそんな爆弾発言。
『…ん、まて。気づいてたの？』
ソハ「当たり前でしょ分かりやすすぎるんだよ。」
『……まーじか。』
やけに真顔でそう言ってくるから、その言葉も呑み込むしかなくなる。
ソハ「え、なに？弱みでも握ったの？」
『…なんでそうなんのよ。』
ソハ「だって……あまりにもそういう素振りがなかったというか。
……うん。あんたがハメたぐらいしか想像つかない」
……どうだろう。なんか弁解しても恥ずいな。
『……なんか言えないけど、違ウヨ。』
ソハ「…言えないってなんだよやっぱ危ない契約でも結んd『違う！』違くない！」
…まあ、はぐらかしてもその後、3時間ぐらい根掘り葉掘り聞かれて結局全部吐かされたけどね。
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月紗?(プロフ) - レモンサイダーさん、何度もありがとうございます本当に嬉しいです…😢💞 了解致しました‼️現在更新をしている作品を終えたら、新しく作らせていただきたいと思います🤭💕ありがとうございます🙇♀️✨ (2月4日 17時) (
レス) id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
レモンサイダー(プロフ) - 好きすぎて、何度目かわからないですが、また読みにきてしまいました🫣 続編ほしいです🥺🥺 (2月4日 14時) (レス) @page50 id: 194f03e581 (このIDを非表示/違反報告)
月紗?(プロフ) - レモンサイダーさん» ご拝読して下さりありがとうございました。そんな事を言って頂ける様な作品を作れた事、すごく光栄に思います…ありがとうございます😢💞まだ残り14話ほどございますので、これから書かせて頂く番外編等を宜しければ…！😭♥️ (10月23日 23時) (レス) @page36 id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
レモンサイダー(プロフ) - あまりにも好きすぎる、終わらないで〜😭 (10月23日 22時) (レス) @page36 id: 194f03e581 (このIDを非表示/違反報告)
月紗?(プロフ) - 肉豆腐さん» こちらこそ全力で応援しております……‼️😢💘 (10月23日 19時) (レス) id: d53eba97f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月紗? | 作成日時：2023年9月16日 19時
