Ｎｏ．88 ページ42
そ、その方法って…？
僕は思わず生唾を呑み込む。
アリ「矛盾を作ることだ。イル坊みたく今の現状に疑問を持たせられれば矛盾がすぐ作れる。」
で、でもその方法じゃすごい時間がかかっちゃうんじゃ…
Aさんの状況を早くどうにかしたいのに。
アリ「短期間で解く方法もなくは無いんだけどなぁ｣
それは…なに？！
アリ｢いや、でもこれはなぁ」
アリさんなぜか言うのを躊躇しているようだった。
「教えてアリさん！みんなを……Aさんを助けたいんだ！」
アリ「…それはな。」
アリさんは僕にこっそりと耳打ちをする。
それはだめ！絶対、絶対に！
他の方法を探そう
＿＿＿＿＿
「ほんっとうにご迷惑をおかけしました…」
私は今日起きた出来事を全てシャオロンに話し深深とお辞儀をする。
シャオ｢ええよええよ！それより悪周期はもう終わったん？」
｢うん。私の悪周期は魔力を一定量使うと収まるから。」
シャオ｢へぇ……あのさ、いややったら答えんでええんやけどinjuryってなんなん？Aの家計能力やないよな？｣
あー、なんて説明すればいいんだろう。ちょっと複雑なんだよねぇ。
｢厳密に言うと違うけどまあ家計能力に近いのかも｣
私がそう言うとシャオロンは頭の上にハテナをいくつも並べる。
ふふっ理解出来てないなこの顔は！
｢なんていうか、裏能力みたいな？｣
表向きは怪我を治すだけの能力だけど、蓋を開けてみれば治した怪我を他人に移せる能力だった………って感じかな。
まぁ…この裏能力を持って生まれるのはブエル家でもほんとに稀みたいだけど。
今生きてる中だったら私以外誰もこの能力持ってないしね
シャオ｢へぇ！なんかカッコええな！｣
「そう？そんないいものではないと思うけど…」
うん。理解してくれたみたい。良かった。
＿＿＿＿
最近更新頻度が落ちていて申し訳ないまっちゃです。
ぜんっぜんこの小説に関係の無い話なんですが
私まっちゃ本日12/16にてまた1つ歳を取りました〜！
がちで年々1年が経つのが早く感じれてきて泣きたいです…w
もうなんか色々と忙しいですが更新頑張ります〜！！！
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まっちゃ(プロフ) - くれぴとさん» くれぴとさん！！ありがとうございます！！絶対合格して物語進めてみせますっ！！ (2月25日 0時) (
レス) id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
くれぴと - うわあ受験頑張ってください！！お忙しいなか更新ありがとうございます！！(二重の意味で)応援してます！！ (2月24日 10時) (レス) @page50 id: e2b452ca9a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - くれぴとさんいつもありがとうございます！悪周鬼…w変換の一番最初押しちゃってました…ご指摘ありがとうございます！ (12月16日 20時) (レス) id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
くれぴと - お誕生おめでとうございます！！この作品大好きでみさせてもらってます！お体にさわらないていどで頑張ってください！あ、あと悪周期が悪周鬼になっているかな？と… (12月16日 20時) (レス) @page42 id: e2b452ca9a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - くれぴとさん» あぁ！へーやヴァウと書こうとしていたのにヴァウが抜けてたみたいです…！ご指摘ありがとうございます！ (12月9日 18時) (レス) @page38 id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2023年5月21日 0時
