Ｎｏ．69 ページ22
「ふん、ふふっふ〜ん♪」
アリさんとの出会いから数日。
私授業が終わり我々師団へと向かっていた。
今日は何かといい事が続く日だなぁ、
授業は選択制のものばかりで酷い言葉はかけられなかったし、今日のお昼ご飯は私の大好きなものばっかり！午後の魔植物の授業も楽しかったなぁ。
師団でもいい事あるかなぁ♪
そんなことを考えながら歩いていると師団室から出てくるグルッペンさんの姿が
「あ、グルッペンさんお久しぶりです！どこかへ行かれるんですか？」
「…あ、あぁ。Aか。今、中は危険だから気をつけるといい…」
そう言うグルッペンさんはなんだかぐったりしているようで、
なにが危険なのかを聞こうとしたらグルッペンさんはもう遠くの方へ歩いて行ってしまっていた、
？なんだったんだろう。
不思議に思いながらも師団室の扉に手をかけると中からとてつもなく大きな声が。
？「マジで？！」
「びっ…くりしたぁ…」
私はその大きな声に耳がキーンとなり頭がグワンとする。
そしてそれと同時に 嫌悪感 が私の頭の中を埋め尽くす。
それは声の大きさとかじゃなく…中にいる人の声自体に嫌悪感は沸き上がる。
なに…これ。気持ち悪い。
私は意を決して扉を開ける。
その人を見ればその嫌悪感の理由が分かるかもしれない。
「こんにちは。」
私が中を見るとそこにはチーノさんとショッピさん。それとオレンジ色の髪と瞳をした男悪魔が。
「あれ…違う。」
へ、？今わたしなんて。
私は自分の口元に手を当てる。
チノ「？何が違うんですか？」
そうチーノさんに聞かれ私は戸惑う。
あれ…なんで私違うなんて言ったんだろう？
そもそも、違うって ……なにが？
分からない。でもなぜかこの悪魔を見たらその言葉がてで…
そう思いながらオレンジ色の髪の悪魔を見る
あれ？もう、嫌悪感を感じない….
師団室に入る前に感じたあの嫌悪感は私の中から消え去っていた。
…勘違い、だったのかな？
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まっちゃ(プロフ) - くれぴとさん» くれぴとさん！！ありがとうございます！！絶対合格して物語進めてみせますっ！！ (2月25日 0時) (
レス) id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
くれぴと - うわあ受験頑張ってください！！お忙しいなか更新ありがとうございます！！(二重の意味で)応援してます！！ (2月24日 10時) (レス) @page50 id: e2b452ca9a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - くれぴとさんいつもありがとうございます！悪周鬼…w変換の一番最初押しちゃってました…ご指摘ありがとうございます！ (12月16日 20時) (レス) id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
くれぴと - お誕生おめでとうございます！！この作品大好きでみさせてもらってます！お体にさわらないていどで頑張ってください！あ、あと悪周期が悪周鬼になっているかな？と… (12月16日 20時) (レス) @page42 id: e2b452ca9a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - くれぴとさん» あぁ！へーやヴァウと書こうとしていたのにヴァウが抜けてたみたいです…！ご指摘ありがとうございます！ (12月9日 18時) (レス) @page38 id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ | 作成日時：2023年5月21日 0時
