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「えと。私が鬼に襲われているところをおじいさんに助けてもらったんです」
私が内容を噛み砕いて話すと我妻さんは
「あ、ほんとじゃん!腕怪我してる!てか鬼!?こ、ここの近くにまだいるの?いやぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!」
とまた騒ぎ出す。
元気な方だなぁ…
「静かにせんか!何時だと思っとる!」
「そんな夜中になるまで鍛錬させてたのは誰だよ!てかここの周り迷惑になる近所なんてないじゃん!」
二人は言い合いをし始めた。私は二人に挟まれてその様子を見ているだ、、、け、、、、
_____
「俺には無理なんだ!鬼なんて斬れるわけがぁ"ぁ"ぁ"」
「静かにせんか!」
「なに!?また近所迷惑だっていうの!もうそれは聞い、、た"。いったぁ。弟子を殴るなんて何事ってあれ、」
「スースー、」
「Aちゃん、、、寝てる。」
「あんだけのことがあったんじゃ。疲れて寝てしまったんだろう。」
「あんなこと?そういえばAちゃん鬼に襲われたって言ってたけど家族は?、、、もしかして、、、」
「、、、まぁだいたい察しはついとるようじゃがAから喋るまではその話題に触れんようにな。気持ちの整理がついてない状態じゃろうから」
「ん。わかったよ爺ちゃん。でもAちゃんって何歳なの?ここから人が住んでる家まで結構距離ない?こんだけ小さい子がその、、そんなことがあってすぐ逃げれるの?しかも鬼の攻撃を一発しか受けずに」
「そうか、、たしかにな。明日色々と聞いてみるか。」
「うん。」
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ここで、大正コソコソ噂話!
Aちゃん家を襲った鬼は、鬼になってまだ数日だったらしいよ。
だからまだ小さなAちゃんでも剣術を習っていたから何とか桑島さんのところまで辿り着けたんだね。
これからも文字数が少ないページではちょくちょくやって行くよ!
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リリィなモモ(プロフ) - まっちゃさん» そうなんですね!了解です!返信ありがとうございます! (9月18日 15時) (レス) id: e604e437d5 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - リリィなモモさん» レスが遅れて申し訳ないです…兄弟子さんは既に鬼殺隊に入っていて、善逸は16ページで鬼殺隊の最終選別に合格しました。 (9月18日 8時) (レス) @page16 id: c14969ce2c (このIDを非表示/違反報告)
リリィなモモ(プロフ) - これって善逸の桃先輩こと兄弟子はもう既に鬼殺隊に入ったあとの話ですか? (8月31日 15時) (レス) @page11 id: e604e437d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっちゃ | 作成日時:2023年6月12日 21時