生徒会？なるかボケｪｪｪｪ!!!【d！】3 (ページ38)

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Ｎｏ．130 ページ38

エミ「こらグルッペンさん。人から貰ったものをその場で開けるのは失礼ですよ！すみません草薙さん。ご丁寧にありがとうございます」

そう言って頭を下げてくる
いや、そこまではいい…特に気にしてなかったし、
てかエーミールさんほんとに優しいな。でもそういえばエーミールさんが琴海先輩側に着いたのって私の事あんまり知らなかったから。だったもんな。それでなのか？

グル「お、よかったな紅茶だゾ！後でこの紅茶でオスマン達とお茶会をしよう！」

あ、結局開けたのね。まぁいいんだけどさ

エミ「ちょ、だから…！ってえぇ、こんなに沢山紅茶が…嬉しいですけど大丈夫なんでしょうか1回助けたぐらいで…紅茶も安いものではないでしょうに、」

「大丈夫ですぅ！あの時助けて下さらなかったらA大怪我してた所だったのでぇ！」

エミ「ではありがたくいただきますね。ありがとうございます」

「はい！あ、それとぉこれ借りれますかぁ？」

エミ「？これ、グルッペンさんの！もしかして草薙さんもこういうの好きなんですか？」

「グルッペンさんにオススメされてぇ。読んでみようかなぁって」

エミ「!!そうなんですね、結構為になることも書いてあるのでいいと思いますよ！もちろん借りれます。」

なんか心做しか嬉しそうな声な気が…？
もしかしてエミさんもこういうの好きなのかな？

グル「エミさんは今日この本の内容について話し合う予定だったんだ。草薙も読んだら一緒に話し合うんだゾ！」

あ〜なる。無理っすね。うん。そんな分厚い本について話し合うとかまじで無理ですわ。

「あ〜まぁ、機会があったらですねぇ」

こういうやつ絶対やらないよな。もちろん私もしないんだけどさ