生徒会？なるかボケｪｪｪｪ!!!【d！】3

Ｎｏ．119 ページ27

その後は皆で寝て、起きたら誰もいなかった……え？

みんなわかる？友達の家に泊まりにいって誰もいない時の不安のやばさ。取り敢えずトイレとか2階の部屋を一通り探してみたんだけどだれもいない、で、2階の部屋は残りひとつとなったんだけど、ここに居るかなぁ

ｺﾝｺﾝｺﾝ
私が扉を叩くと扉が少し開いた。
ん！ここにいる？そう思ったけど部屋の中から出てきたのはロボロさんだった。パジャマを着ていて眠そうに目を擦っている。
あれ？起こしちゃったかな？

ロボ「にーさんなに？朝ごはんならリビングに置いとい…て、？」

ロボロさんは寝ぼけて私とぺいんとを間違えているみたいだったんだけど言っている途中で目が合った。


ロボ「へぁ？Aさん！なんで、ぁ泊まり……す、すみません！ぺいんと兄さんと間違えて…」


ロボロさんは一気に耳まで真っ赤なった。その姿を見て不覚にもかわいいと思ってしまった私が居る…


「いえ〜えっとぉ、ぺいんとくんたちってぇどこにいるかわかりますかぁ？」


ロボ「兄さんたち？部屋に居ないなら買い物とか？いやでも4人で？う〜ん。1階ってもう見ましたか？見てないならリビングとか…」


「そっかぁ、ありがとぉございまぁす！」


ロボロさんというか、クロノアさんの部屋を出て1階に行くとリビングの机に紙が置いてあった。

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