０９７：パーティーの始まり ページ42
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「何も無いですよ……ていうか、チビじゃないです！」
あぁ……もういい。
おふざけモードに切り替えよう。
このままじゃメンタルが崩壊しそうだ。
「チビだろ、何センチだよ」
「１５４……」
「チビじゃん。俺と２０センチくらい違うし」
そう言って自分の頭と私の頭に手を置いて背比べをしてる。
……やめて欲しい、そんな風に触れてくるの。
ていうか、珍しい。
皆が居る時にこんなに話し掛けてくるの。
「じゃあ俺となんか３０センチくらい違うじゃん！ちっちゃー！」
騒がしいジェシーくんまでこっちに来て、次はジェシーくんと背比べ。
じゃあ俺はー？なんて言って結局今居るメンバーが皆来て背比べ大会が始まった。
……なんなの、本当に。
だけど、皆のお陰でいつも通り笑えた気がする。
「それにしても皆背高いね」
「北斗と高地もデカいしね！かっこいーでしょ？」
そんな風に自慢げにしてる慎ちゃん。
ちょっとバカっぽいけど可愛い。
「大男集団じゃん。怖い」
「なんでよ！かっこいーって言って！」
「何してんの、お前ら」
皆でガヤガヤ言い合っている所にやって来た北斗先輩と高地先輩。
そんなこんなで、やっと全員集合。
クリスマスパーティー兼、大我先輩の誕生日パーティーが始まった。
「買い出しありがとうございます」
「いいえ？」
「松村先輩と高地先輩！ありがとうございます！」
「どういたしまして」
買い出しに言ってくれた先輩達に、私とリサでお礼を言うと、良い子だね貴方達はってなぜか2人揃って頭を撫でられた。
「他の奴ら見てよ、もうアイツら袋の中漁ってんだから」
「……確かに」
可愛いけど。
「京本はともかく、お前ら一応後輩な？」
「いーじゃん！北斗とこーちありがと！大好き！で良い？」
樹がそう言うと、皆でオエー！って爆笑してる。
「大好きは要らねーよ」
そんな事言いながら、ちょっと嬉しそうな北斗先輩。
こっちも可愛い。
「何飲みますか？」
リサは料理やお菓子をお皿に盛ってるから、私はとりあえず皆にジュースをついであげる事にした。
「コーラ！」
「メロンソーダ！」
「オレンジ！」
次々と色んな方向から声が聞こえる。
年下組は手伝いなさいよ。
「俺何したらいい？」
「……え」
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chaka(プロフ) - g sさん» g sさん、コメントありがとうございます！そんなそんな……嬉しすぎるお言葉です😭ありがとうございます！私も実は完結してから一気読み派です( 笑 )ですが、、、更新頻度高めに頑張るのでぜひ、一緒に完結まで見守って貰えると嬉しいです🥹🥹💗 (2022年9月25日 12時) (
レス) id: 93153d1174 (このIDを非表示/違反報告)
g s(プロフ) - 最近このお話読み始めたんですけど、大好きすぎて毎日続きが気になってるので完結してから一気に読むか迷ってます🥹大我先輩頑張れ､､､(T_T)！ちゃかさんのお話全部好きですこれからも更新楽しみにしてます♡ (2022年9月25日 12時) (レス) id: c57ed5cafc (このIDを非表示/違反報告)
chaka(プロフ) - ほくほくさん» ほくほくさん、コメントありがとうございます！いやん、、、😭そんな嬉しいお言葉、、、本当に有難いです。ズバリ！良い目の付け所です！笑 (2022年9月22日 0時) (レス) id: 93153d1174 (このIDを非表示/違反報告)
ほくほく(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！このお話本当に面白いです。大我先輩が何を抱えてるのか、北斗先輩がどう思ってるのか…気になりすぎます…！(笑)無理せず、更新頑張ってください！ (2022年9月21日 23時) (レス) @page44 id: 59b0c6847d (このIDを非表示/違反報告)
chaka(プロフ) - えみりーたさん» えみりーたさん、コメントありがとうございます！もしかして、前作にもコメントを頂けた方でしょうか、、、全くコメントが頂けず病みそうだったので嬉しいです……笑もうそろそろ移行する予定です。そちらもお楽しみに！ (2022年9月21日 21時) (レス) @page44 id: 93153d1174 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chaka
| 作成日時：2022年9月1日 14時
