２４話 ページ25
貴方side
私たち図書委員に託された仕事は、
・本に透明のカバーをつける
・本のラベルを貼り変える
・本の向きを整え、元の場所へ戻す
この３つだ。
学年ごとに振り分けられ、私たち２年生は本のラベルを貼り変える仕事を託された。
「じゃ、やりますか！｣
誰かが言った。
その途端みんながいっせいに取り掛かる。
その中に私も涼野くんもいるわけで。
？「涼野くん、このラベル剥がせる？｣
どこかで聞いたことのある声がした。
間違えてなければ、１年の時同じクラスだった“木野秋”ちゃんだ。
おそるおそる声のした方をむくと、やっぱり秋ちゃんだった。
貴方「久しぶり！秋ちゃん！｣
木野「えっ？！Aちゃん？！久しぶりだね！｣
貴方「１年のときから会ってなかったもんね〜｣
木野「ホントね(笑)
一緒にラベル貼りする？｣
貴方「うん！一緒にしよ！｣
そう言うと、秋ちゃんは涼野くんに渡した本を受け取り私と秋ちゃんは奥の方を向かった。
少し、部活のことも話しながら１年の思い出なんかも話してラベルを貼り変えてた。
３年になったら同じクラスがいいな〜なんて思った日でもあったんだよね(笑)
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Ruia(プロフ) - いさきさん» こんな駄作を好きなんて言っていただけるだけでホント嬉しいです･･･!!これからはちゃんと更新していきますね！ (2018年7月26日 22時) (
レス) id: f92c302aa6 (このIDを非表示/違反報告)
いさき - 更新ありがとうございます！まさかの好きだった小説の作者様と偶然の出会いだったのでとても嬉しいです！ (2018年7月26日 19時) (レス) id: 62cebeba4f (このIDを非表示/違反報告)
いさき - 更新頑張ってください！！ (2018年4月11日 17時) (レス) id: 7fa969fd55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruia | 作成日時：2018年3月18日 22時
