１６話 ページ17
基山side
貴方「そう、なんだ･･････｣
やっぱりまずかったかな･･･
基山「このことは、誰にも言わないでくれる？
じゃないとみんなに怒られるからさ｣
貴方「うん･･･｣
貴方「あ、あのね！｣
基山「どうしたの？｣
貴方「基山くんたちの秘密ばかり教えて貰ってるから、私も言う！
私も親がいないの･･･｣
基山「捨てられたの？｣
貴方「捨てられてはない。
でも、海外に行って、そこで事故が起こって。
それで、海外で亡くなった。｣
基山「１人で暮らしてるってこと？｣
貴方「そういうことになるね。
でも、寂しくないよ！学校に行けば玲名はいるし、他校の友達だっているし！｣
貴方「ごめんね、基山くんの前でこんなこと言って･･･｣
なんか寂しそう･･･
こんな感じの子がお日さま園に１日でも居たら、なにか変わるんじゃないかな
基山「Aちゃん、今度さ遊びに来ない？｣
貴方「え？どこに？｣
基山「僕たちが暮らしてるところ｣
貴方「僕たちって･･････｣
貴方「玲名や、リュウジたちも？｣
基山「うん、いいかな？｣
貴方「うん、行きたい！！｣(ﾆｺｯ
基山「そっか、良かった！｣
あとひとつ、話さなくてもいい秘密がある。
君の笑顔に惹かれました。
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Ruia(プロフ) - いさきさん» こんな駄作を好きなんて言っていただけるだけでホント嬉しいです･･･!!これからはちゃんと更新していきますね！ (2018年7月26日 22時) (
レス) id: f92c302aa6 (このIDを非表示/違反報告)
いさき - 更新ありがとうございます！まさかの好きだった小説の作者様と偶然の出会いだったのでとても嬉しいです！ (2018年7月26日 19時) (レス) id: 62cebeba4f (このIDを非表示/違反報告)
いさき - 更新頑張ってください！！ (2018年4月11日 17時) (レス) id: 7fa969fd55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruia | 作成日時：2018年3月18日 22時
