128話 ページ15
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『い、石…？』
ク「っジョーカー！スペードだけじゃないわ…
これ…ロコに…ハチ君…？！
何で、皆にそっくりの石像が…？」
そこで、私は一つの嫌な答えに至ってしまった。
…これは、そっくりの石像なんかではなく
本物の ハチ達では無いか、と
私は恐る恐る声にしようと口を開く
『怪物が…、皆を石にしたんじゃないかしら…』
ク「だ、だからやめてって行ったでしょう！」
『此処は…ギリシャ神話の、
メデューサ退治のモデルになった場所なの
メデューサは、その目を見た者を石に変えてしまう怪物よ』
ク「メデューサ…、怪物…？
そ、そんなのいる訳無いじゃない」
「う、っ…うっ、」
ク「っ！？」
『な、泣き声…？』
その泣き声のする方向へ
目を遣ると、そこには女の子が座り込み嗚咽を零していた
『な、何だ、女の子…じゃない』
私とクイーンはそっと顔を見合わせ
お互いが小さく頷いた
ク「…どうしたの？…道に、迷ったの？」
「…すみません、…鏡を持っていたら
貸してくれませんか…？」
ク「え…？鏡…、…コンパクトならあるけど」
「そいつに鏡を渡すな！！」
ク「え…っ？」
クイーンが疑問を飛ばす前に
女の子はコンパクト奪い取り、歪に笑った
「……ありがとう…、…これで…良い」
そう小さく笑い声を零した後
女の子自身が眩く光り始めた
思わず目を細めながら
目の前に目線を向けると…
そこに先程の女の子は居らず
代わりに、見るも
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カフェオレ。(プロフ) - reichanさん» 数年後またいでからのコメント返信失礼致します…！！光栄の至りッ！！申し訳ございません。遅ればせながらパスワード関連の事情を怪盗少女。6th 50ページにて記載しております。お手数ですが拝謁のほどいただけますと幸いです！コメントありがとうございました！ (2022年6月1日 4時) (
レス) id: 976745b1c2 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ。(プロフ) - 刹那さん» 暖かい声援なほど、本当に嬉しい限りです…！長らくコメント返信のほどを怠ってしまい合わせる顔も持ち合わせていない私ですが、折り目として申し上げる所存です。遅ればせながら、怪盗少女。6thにてパスワード関連の旨を記載いたしました。拝謁いただけると幸いです (2022年6月1日 4時) (レス) id: 976745b1c2 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - 見てて！とても面白くて毎日楽しみです。2,3のシリーズのパスワードって教えて頂けることは可能ですか？ (2021年10月8日 0時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続き楽しみにしてます。更新頑張ってください。後、パスワードが分からなくて2と3が読めてないんですが教えてもらえませんか？ (2021年8月29日 10時) (レス) id: 4a3ea27242 (このIDを非表示/違反報告)
潮来(プロフ) - アニマトロニクスさん» コメントありがとうございます！完結までまだまだ遠いですが、これからも何卒見守っていてくださると嬉しいです…！ (2019年2月1日 1時) (レス) id: ec5387fe16 (このIDを非表示/違反報告)
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