英中心【ヘタリア】 (ページ3)

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兄さん達……離れて下さい…【後編】ページ3

部屋に入るなり部屋に置いてあるソファーにどかりと座っている兄二人にすごい目で睨まれた

ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!相変わらずこえぇよっ!!!

？「全く貴様は俺達をいつまでも待たせる気だ？」

？「はぁ…流石は愚弟だな…」

英「お、お久しぶりです、スコット兄さん、ウェールズ兄さん…」

少し前に東洋の友に教えてもらった[蛇に睨まれた蛙]とは正にこの事なのだろう…

英「あ、あの……今日は一体どの様な用件で俺を呼んだんです、か…？」

手紙にも詳しくは書いてなかったし…

うん…嫌なことじゃないことを祈ろう…

蘇「そうだったな、まぁ簡単に言う…俺達に現代のPCの使い方を教えろ」

英「へ…？え…？」

自分でもビックリする位の間抜けな声を出してしまった

蘇「だから教えろと言ったんだ…」

英「！……は、はい！分かりました！」

因に兄さん達が前まで使っていたのは物凄い古い機種だったらしく

現代のPCは難しかったようだ

そのあと俺は頑張って兄さん達に現代のPCの使い方を教えてあげたのだった。

まぁ終わった訳じゃなかったから大変だったけどな…

でも昔のよりかは楽しく出来たと思う

ただ…

だからと言ってこれは！！

英「兄さん達離れて下さい！！俺帰れないですからぁぁ！！！」

俺は兄さん達に愛されているのか嫌われているのか時々分からなくなる

これが世に言う[嫌よ嫌よも好きの内]なのだろうか？

あぁ、母さん見ていますか？

兄さん達に囲まれて今は大変ですが

俺は元気にやってます

だからどうか心配しないで下さい。

貴方の息子のアーサーより

～Fin～

－－－－－－ｷﾘﾄﾘｾﾝ－－－－－－
意味わかんないですよね、すみません