第12幕 ページ13
A・絵里「今日はありがとうございました！」
望海「2人とも最初に比べてだいぶ成長したよ。」
絵里「ほんとですか！ありがとうございます！！」
早霧「じゃあ、私、だいもんと話したいことあるから、2人は先に帰って」
望海「え、？」
A・絵里「お先に失礼致します。お疲れ様でした！」
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望海「ちぎさん、どうしたんですか？」
早霧「だいもんさ、Aちゃんにアドバイスしたんだってね笑」
望海「なんか、ほっとけなくて…笑」
早霧「いや、珍しいな、と思ってさ笑 だいもんが後輩にアドバイスだなんて笑」
望海「…私と、似てるなって。 考えすぎちゃうところとか、抱えこんじゃうところとか…このまま1人で抱えこんだら、彼女、持たないんじゃないか、って。」
早霧「最初はそんなもんじゃないの笑」
望海「まあ、そうなんですけどね…。」
早霧「ほんとにそれだけ？」
望海「どういう…？」
早霧「抱えこんじゃうのは良くあること。真面目な子もたくさんいるし、考えすぎな子もいるじゃない？でも、Aちゃんにだけ声をかけるのは…」
望海「…正直、自分に憧れて入団したっていうのを聞いた時から、ただの後輩としては見れなくなってる自分がいるんですけど…。
やっぱり、大事にしてあげたくて…。
でも、だから特別扱いする、とか、そんなつもりは無いんです。
ただ、先輩として、出来るだけ、力になりたい、って。」
早霧「そっか。いいじゃない。でも、他の後輩のことも、大事にしてあげてよ？笑」
望海「分かってます。」
早霧「よかった、だいもんがAちゃんのこと狙ってるのかと思ってさあ？笑」
望海「え！？」
早霧「Aちゃん可愛らしいじゃない笑 絵里ちゃんも可愛いけどね、また違った可愛らしさがあるよね笑」
望海「ちぎさんには咲妃さんがいるじゃないですか笑」
早霧「まあね〜♡」
望海「あ〜のろけてる笑」
望海side
(彼女のことは、どうしても、他の後輩と同じには見れない。
…どうしてだろう。自分に憧れてくれたから？
自分と似ててほっとけないから？
…大事に、したい。
どんな手を使ってでも。)
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
長らくお待たせしました(⌒_⌒;
物語のビジョンがみえません！助けて！！
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まお - ハマりました！ぜひ更新してください、楽しみです！ (2018年5月24日 22時) (
レス) id: 269407033f (このIDを非表示/違反報告)
みさみさ - このお話好きです。更新待ってます！！ (2017年12月4日 1時) (レス) id: c0b301a96a (このIDを非表示/違反報告)
望 - 私は演劇（特に宝塚）が大好きなんです! そのせいか（？）私は演劇で男役やってます…笑 更新楽しみにしております！ だいもんばんざい！ (2017年4月20日 23時) (レス) id: 876b7a76c5 (このIDを非表示/違反報告)
春海麗(プロフ) - 宙（そら）さん» 嬉しいです！！ありがとうございます！ (2017年4月18日 0時) (レス) id: 58e38ec926 (このIDを非表示/違反報告)
春海麗(プロフ) - 闇城さん» ご指摘ありがとうございます！修正致しました！ (2017年4月18日 0時) (レス) id: 58e38ec926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春海麗 | 作成日時：2017年1月7日 18時
