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Me
あれからテストが終わって次の日の登校日がやってきた。
廉「へ〜。Aにしてはやるやん。」
「なっ!耳元でしゃべんな!」
こいつは吉岡廉。
私の後ろの席のイケメン。
ボクシング外でやってるらしい!
廉「なんかあったん?」
「え?なんで?」
廉「いやー、前にあったテスト結構ひどかった記憶あるし笑」
「わらうな!ほんまにー。教えてもらったの!」
廉「ふ〜ん。誰に?」
「幼馴染!」
廉「男?女?」
「もう!どっちでもいいやんか!」
廉「男かぁ。絶対Aのこと好きやん。」
「もううるさいうるさい!今考えたくない!」
廉「Aは好きじゃないん?」
「もー!質問責めせんといて!」
廉「んじゃあどうやって責めればいいん?笑」
「責めんでいいし!笑」
廉は基本寂しがりややからめっちゃかまちょ笑
そんで、晴晴のおかげでいい点数ばっか!
いやー、あの子らすごいなあ←
テスト返しやからか1日もあっという間に終わり〜
下校〜げっこっう〜♡
廉「A今日一緒に帰らん?」
「えー?あ、いいよー!」
ってことで、廉と下校!!
ひゃっほーう!
廉「テンション高くない?笑」
「んま〜そりゃっね〜。」
廉「俺と帰れるから?」
「ん〜ま〜そうね〜♪」
ひっさびさに廉と帰れてルンルンな私。
そんな会話をしながら校門を出ると、
「え…。」
なんで…?!
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作者名:平野 桃 | 作成日時:2017年7月11日 17時