▽4 ページ4
Me
今日は待ちに待った大晴とせーちゃんで勉強会。
せーちゃんと大晴は私より全然頭のいいところやけど！！！
大晴「よっしゃ！やるぞ！」
「大晴はいいよね。勉強が好きとか。」
大晴「いやおもろいやん？！」
「えー。私、せーちゃんとイチャイチャしとくわ〜。」
晴太郎「おぉー笑いいねぇ笑」
大晴「は？！ふざけんな！いいし！俺は勉強する！」
なんやかんや大晴は偉いなぁ。
まぁ大晴は二位とかなんだとか言ってたけどせーちゃんも、一位とか言ってたしなぁ。
まぁなんやかんやで3人で勉強中。
「なんだこの問題。」
晴太郎「教えたろか？」
「うん！教えてー！」
.
「あーなるほどね！せーちゃんてんっさい！」
晴太郎「まぁねえー笑」
大晴「俺のがいいし！」
「大晴、一位目指して頑張って〜♡」
大晴「ハート付けんなや！キモい！」
「はぁ？
大晴「うそやって！ごめん！」
「いーよ。もうせーちゃんとおる。」
大晴「そんなん言わんでもずっとおるやんか。」
「だって好きやもーん。」
大晴「あっそ。」
晴太郎「まぁまぁ喧嘩すんな！ 仲良くいこーや！ほら！ぺりぺりぺり。ぺりぺりぺり。ぺーり。」
大晴「今 いい。」
晴太郎「え？プチトマトがいい？」
大晴「お前は、！ええよなっ…」
「大晴…？」
大晴「勉強もできて、れ、恋愛も実っちゃうもんな。」
「ちょ、大晴何言ってんの？」
大晴「ごめ、ちょっと頭冷やしてくる。」
そういってリビングにいた大晴は私の部屋に入っていった。
「私の部屋 なんか変なもん置いてなかったかな。」
晴太郎「そんなん置いてんの？笑」
「置いてへんけどっ！」
晴太郎「あいつ、大丈夫かな。」
「大晴のあんな姿みんの初めて。」
晴太郎「俺も初めてやわ。」
あれから30分ほど経ってもかえってこーへん大晴。
「ちょっと行ってくるな？」
『うん。』
．
そういって自分の部屋に入ると、私のベッドに顔を伏せてる大晴がおった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：平野 桃 | 作成日時：2017年7月11日 17時
