十六話 ページ18
グランドラクモンさんが説教されている間は私達は楽しんでいた
まひる｢リリスモン｣
リリス｢何じゃ?まひる?｣
まひる｢ディーヴァってどういう意味なの?｣
リリス｢人間界では歌姫って言う意味じゃぞ｣
まひる｢そうなんだ〜｣
ベルゼ｢まひるの作る菓子はうめえな!｣
ルー｢そうだね｣
デー｢これ凄く美味いぜ｣
ベル｢そうだな｣
リリス｢まひるの作る物ならなんでも好きじゃ!!｣
リヴ｢これはこれは美味いな｣←イグドラシルに頼んで擬人化している
バルバ｢まひるの作る菓子が好きじゃ(ﾆｺｯ｣
まひる｢良かった〜(ﾆｺｯ｣←バルバモンの膝に乗っている
炎龍｢まひるの菓子は美味いぜ!｣
蒼狼｢だな!｣
一方
オメガ｢(ｺﾞｺﾞｺﾞ｣
グラン｢(ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ｣
アルフ｢まだ終わってないのか;｣
デュー｢仕方ないだろ?まひるを気絶させたからな｣
ドゥ｢オメガモンはまひるの事は妹の様に好きみたいだしね｡まひるはオメガモンの事は兄の様に好きみたいだからね｣
クレ｢だからか;｣
グラン｢あ､そうだったわ｡ロイヤルナイツ達に伝えたい事があったのよ｣
全員｢?｣
グラン｢三ヶ月後､"エタナールストリーム"が来るわ｣
全員｢!!｣
グラン｢あまり､まひるちゃん達を外に出さない方が良いわよ｣
オメガ｢そうか｡それは助かった｣
グラン｢どういたしまして｡それにしても七大魔王がまひるちゃんになついているわね｣
ロード｢うん｣
グラン｢今度は側近達を連れて来るわね｣
オメガ｢嗚呼｣
竜騎｢もう行っちゃうの?｣
グラン｢ええ､ただ様子を見に来ただけだからね｣
そしてグランドラクモンは帰って行った
三ヶ月後
まひる｢わあ､凄い風だね｣
私はアルフォースの腕の中で言っていた
アルフ｢あれは"エタナールストリーム"って言ってな｡別次元が繋がるゲートだ｣
まひる｢なんか､凄いね｡そのエタナールストリーム｣
アルフ｢危険な事もあるけどな｣
まひる｢そうなんだ｣
アルフ｢まあ､ここなら安全だからな｣
まひる｢そうだね｡今日はアルフォースが任務がなくて良かったよ｡だって誰も話してくれる相手がいないからさ(ﾆｺｯ｣
アルフ｢それは良かったぜ(ﾆｺｯ｣
アルフォースは私の頬にすりすりして来た
まひる｢!あれ､何かな?｣
アルフ｢?｣
私が指を指したのは
アルフ｢うおっ!?あれはデジモンじゃねぇか!!?｣
まひる｢えぇーー!!?ど､どどどうしよう!!?｣
アルフ｢そろそろ止むかもしれんからもう少し待とう｣
まひる｢う､うん･･･;｣
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作者名：マヒル | 作成日時：2019年1月31日 18時
