story9 ページ9
Aside
コンビニについて壱馬さんが飲み足りないってゆーからお酒とおつまみも買って帰宅した
家に着くなりテーブルにお酒とおつまみを広げてラグに腰を下ろすなり壱馬さんがすぐお酒を渡してきた
A「すきっ腹にお酒って私の事潰す気ですか?笑」
壱馬「あ、ちゃうちゃう! あのお酒入れた方が話しやすいかなって思って」
ほら、やっぱり優しい。
他の男の人とは違う。壱馬さんお店であんなに飲んでたから足りないわけないのに。
A「じゃあ私明日、1日休みなんでグビっといっちゃいますね?」
壱馬「あ、、、いっきはせんで良かったのに笑」
ぷはぁ〜仕事終わりのビール 一気飲みはうめぇ
なんて可愛くない事は言葉に出しては言いません笑
A「私もお酒強いんでお話しながら飲みましょ」
お互い数缶開けてやっと私がほろ酔いくらいになれたので過去の話をはじめた
A「マスターが言ったおり私、1年前に交通事故で大好きだった彼を亡くしました 私よりも7個も年上でこのマンションも彼が私と住むために買ってくれた場所なんです」
壱馬「そうやったんやだからこんな広い所にポンちゃんと住んどるんやな」
A「はい笑 本当は掛け持ちダメなんですけど彼がお酒好きでよくカクテル言葉とかで私に気持ち伝えてくれてもっと勉強したいって思って働き始めたんです」
A「彼が亡くなった日私達、喧嘩してて ごめんね が言えないまま息引き取ってしまって ほんとに後悔しかないし 私馬鹿だからッ」
やばい泣きたくないのに…
ぽんぽん
優しく頭を撫でてくれた壱馬さん
俯いてた顔を上げたら優しい顔していた彼
壱馬「ゆっくりでええよ 泣き顔見られたくないならまた抱きしめたるし」
いいのかなこんな私が壱馬さんのこと頼って
壱馬さんには沢山のファンがいるのに
でも今は彼の温もりが欲しくて今度は私から彼の胸に飛び込んだ
壱馬「ふっ笑 可愛ええ奴なや 」
私の頭を撫でる男らしい手
私の腰に回る手も何もかもが心地よくて
泣きながらでも彼に全てを話す事ができた
A「ごめんなさいッ ずっと泣きっぱなしでッ」
壱馬「ううん 話してくれてありがとうな 辛かったな」
初めてだ過去の事を打ち明けて こんなにも面倒くさがらずに聞いてくれた人
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瑆 - 物語一気に読んじゃいました。 今読んだばかりなのに続きが気になります。 更新のほうは気長に待ちますね。。。 (2021年1月26日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 story19のここの台詞 ○○←名前「ご馳走でした。とても美味しかったです」 これ様が抜けてませんか? 正しくは御馳走様でした。ではないんでしょうか? (2021年1月26日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 story15のここの部分 ほなまた来るわって言って帰っていた これ正しくは帰っていったではないんでしょうか? (2021年1月26日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory14のここの部分 爆弾発言しながら手を歩いて外に行ってしまった臣さん これ正しくは爆弾発言しながら手を振って歩いて外に ではないんでしょうか? (2021年1月26日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - 続けてのコメントですみません(>_<) びっくりしたから最後関西弁になったんですよね? 登坂さんは関西の出身じゃないですもんね? (2021年1月26日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ローレルc35 | 作成日時:2020年12月12日 17時