story5 ページ5
Aside
一歩後ろを着いてくる川村さん
お茶しましょって誘ってきたのになんにも喋んないじゃん笑
A「着きましたよ」
壱馬「え?ここ??」
A「ふふ笑 臣さんと同じマンションなんですよ」
壱馬「ガチか…俺さっきまでここで寝てた…」
ちょっと恥ずかしそうに照れ笑いをしていた川村さん
可愛い笑顔だなぁ〜
エレベーターの中でちょっとだけ世間話をしたから
部屋についたら緊張感もなく普通に話をできた
ダイニングテーブルにふたつのコーヒーを出し川村さんに質問されたから私の年齢を答えたら川村さんはそのコーヒーを吹き出した
酷くない…?ねぇ…?年齢言っただけなんだけど
壱馬「ご、ごめん!びっくりしすぎて吹いちゃった!」
A「酷いですよ…笑 」
壱馬「いやだってまさか俺より2個も下だと思わんやん…あんな対応しとったら」
まぁよく言われるけどコーヒー吹かれるとは思わなかった
A「学年的には3個ですけどね?」
壱馬「まじか…笑 めっちゃ大人ぽいんやねじゃあ今21歳?」
A「そうですよ 川村さんは23歳ですよね」
壱馬「そうです…いやぁ年上やと思ったわ…」
A「よく言われますけどコーヒー吹かれるのは初めてでした!!笑」
壱馬「ごめんて笑 怒らんといて?笑」
関西弁…懐かしいなぁ。あの人のことを思い出す。
だめだめ。思い出しちゃだめ。
思い出しても戻ってこないんだから。
壱馬「Aさん…?なんか顔曇っとらん?大丈夫か?」
A「あ、ごめんなさい!ちょっと考え事を…笑 てか、私の方が年下なんですから さん 付けはやめてください笑」
壱馬「そか、ここまで仲良うなれたのもなんかのご縁やしいつでも相談とか聞くから言いや? 」
壱馬「じゃあAちゃんって呼ぶな?」
ほんとに臣さん達が話してた通り川村さんって優しくて男らしい人なんだね
時計を見たらPM14:00と出ていて
私は今日も仕事があるので連絡先だけ交換をして
お開きとなった。
川村さん…か
私が普通の女の子なら 過去の事を気にしていなかったら
恋に落ちるだろうな
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瑆 - 物語一気に読んじゃいました。 今読んだばかりなのに続きが気になります。 更新のほうは気長に待ちますね。。。 (2021年1月26日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 story19のここの台詞 ○○←名前「ご馳走でした。とても美味しかったです」 これ様が抜けてませんか? 正しくは御馳走様でした。ではないんでしょうか? (2021年1月26日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 story15のここの部分 ほなまた来るわって言って帰っていた これ正しくは帰っていったではないんでしょうか? (2021年1月26日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory14のここの部分 爆弾発言しながら手を歩いて外に行ってしまった臣さん これ正しくは爆弾発言しながら手を振って歩いて外に ではないんでしょうか? (2021年1月26日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
瑆 - 続けてのコメントですみません(>_<) びっくりしたから最後関西弁になったんですよね? 登坂さんは関西の出身じゃないですもんね? (2021年1月26日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ローレルc35 | 作成日時:2020年12月12日 17時