Give me your first and last.~K.Kazuma~

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Aside






いただきます。って目の前で手を合わせてる壱馬さんを見てふと私今、夢見てるのかな？って思っちゃった





だってこんな平凡な私が芸能人と付き合ってるんだもん…




まぁ仕事場に芸能人は結構来るけどさ




まさか付き合えるとはね…なんか実感ほんとにわかないけど幸せだぁ




壱馬「ん！めっちゃ美味い！ 俺が激辛好きなの知ってくれてたんやね 最高な味付けや」




こんなに美味しそうにご飯食べてくれてるんだもん笑




夜ご飯も食べ終わってテレビ見ながらぐうたらしてたらもう21時になってた






壱馬「何暗い顔しとるん？さっきまで楽しそうにテレビ見とったんに」




A「あ、いやぁもう21時だからそろそろバイバイかな〜なんて考えてました笑」




壱馬「ふふっ 可愛いやつやなほんまに」




A「だって寂しいんだもん」




壱馬「Aちゃんが寝る頃まで居てやるよ てか敬語辞めん？俺ら付き合っとるんやし」





どこまでも優しいし すんごい胸きゅんきゅんさせてくるし 国宝級顔面だし ほんとに鼻血だしていいですか？


まぁお言葉に甘えてタメ口でいかせていただきます…笑







壱馬「あ、そう言えばなさっきエントランスで臣さんに会ったんよ 」





A「良かったね会えて笑」





壱馬「うん笑 でもなめっちゃ爆弾発言しながらどっか行ったんよ」





A「爆弾発言？？」





壱馬「そそ 俺がAと付き合ってるって話したら俺Aに振られてるから宜しく〜って」





A「あ〜笑 ご飯とかに誘われてたのを断り続けただけだよ？笑 振ったとか変な言い方しないでよ臣くん笑」





壱馬「なんやねん…笑 俺めっちゃそれ気になってたんだからな？」





A「私のせいじゃありませーん笑 臣くんに言ってくださーい笑」





ほんとに臣くん変な言い方しやがって笑笑





A「あ、てかもう23時じゃん」




壱馬「ほんまや そろそろ寝な？」





A「まだお風呂入ってない！」





壱馬「一緒に入るか？笑笑」




A「入んない笑 私お風呂入るし壱馬くんも帰ろ？」





壱馬「う〜ん せやな 帰りたくないけど帰るか」





いやいや腰をあげて帰る支度をはじめた壱馬くん




玄関まで送ってもう慣れたかのように口付けを交し



ほなまた来るわって言って帰っていた





ほんとに私の彼氏はかっこよすぎます。笑

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