愛が3つ ページ5
『俺は…
俺は男が苦手なんだ！！』
直球に言わないと分かっってくれないと思いド直球に告白する
ルフィ「？なんでだ？」
『えっ…！えーんーと…』
そう返されるとは思ってなかったので少しどもってしまう
サンジ「人には言えないことくらいあんだろ！そんくらい考えろ！」
ルフィ「そーなのか？なぁやっぱり仲間になろうぜぇ？」
首を伸ばして俺の顔を覗き込んでくる
『は、入らない。そもそも俺みたいな弱いやつを入れても足手まといになるだけだ』
ルフィ「いんや、お前は強い。俺の勘がそう言ってる！」
麦わらのルフィ思ってたよりも野生感すごいな…一番苦手なタイプだ。
『そもそも男が苦手な俺が男だらけの海賊なんかになるわけないだろ』
ルフィ「ンあ？そりぁそうだな！！ニッシッシ」
『でも君たちに頼みたいことがあるんだ。』
ルフィ「なんだ？」
『仲間になるっていうのを断っていてあれなんだが…できれば少しの間だけでいいこの船に乗せてくれないか？』
正直魔法の使い過ぎで疲れていた。休息できる場所が欲しかったのだ
ルフィ「あぁ。いいぞ。」
ゾロ「ルフィ！！！お前はもっと考えてだな…。」
ルフィ「だってこいつわりぃ奴じゃねぇんだもん」
と言うとまたニッシッシッシとルフィは愉快な笑い方をした。
こういうところじぃさんにすごい似てんだな。そう思って海軍中将ガープのことを少し思い出す
『恩に着る』
ナミ「今更だけど立ち話もなんだし、船の中に入らない？」
ナミちゃんがそう言って船の中に案内してくれる
ナミ「ごめんなさいね。あいつらうるさかったでしょ」
『いやいや、こっちこそごめんねいきなり船に乗せてくれだなんて』
外では男たちが何か盛り上がっていた。
俺は船でナミちゃんとゆっくりと話をする。そこにニコ・ロビンが入ってくる。
ロビン「にぎやかね」
ナミ「ちょうどよかった！ロビンの分もあるわよ」
ロビン「ありがとう。あら、魔法使いさんもいたのね。」
俺に気づくと話しかけてくれる。
『お邪魔してますえーっと…ロビンちゃん』
さん付けにするかちゃん付けにするか迷ったまぁ俺より年下だしちゃん付けで良いだろう
ナミ「はいAちゃんの分」
『ありがとう』
ナミちゃんからパフェを受け取るために腕を伸ばす
ロビン「あなたその腕輪…。」
『これは俺の両親の形見なんだ。』
俺は腕輪を隠すように腕に掛かっているコートの位置をずらした。
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だちゃ(プロフ) - 白さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます😭💕そろそろ新しい話書き始めます💪🏻 (6月9日 13時) (
レス) id: 8f141bf5fd (このIDを非表示/違反報告)
白 - 設定や、夢主とキャラの口調、話のテンポなど文才が凄いですね！(偉そうにすみません。)大好きです。更新楽しみにしてます‼️ (6月9日 9時) (レス) @page13 id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だるち | 作成日時：2022年9月18日 23時
