愛が2つ ページ4
Aside
サンジ「あっ…
か、かんわいいレディじゃないですかぁ！」
『い、いや…その…』
自分は男なんです！と言おうとするが男の前だったらどうしても言葉が詰まってしまう
ナミ「あら！女の子だったのね」
『いや、だから…！』
ルフィ「そんなことより魔法使えんのか！？」
チョッパー「俺も見たいぞ！」
サンジ「おいお前ら！失礼だぞ！
ごめんねAちゃん」
Aが何か言葉を発そうとしてもすぐに誰かが喋りだしてしまう
この時から薄々感づいていたこの人たちは基本人の話を聞かない人たちだと
ロビン「……。」
『……あっ。』
思い出しようにAはフードを被る
そして頭の中でこの一味のことを思い出す。
船長麦わらのルフィ懸賞金3億ベリー
海賊狩りのゾロ懸賞金1億2000万ベリー
悪魔の子ニコ・ロビン懸賞金8000万ベリー
黒足のサンジ懸賞金7700万ベリー
鉄人フランキー懸賞金4400万ベリー
そげキング懸賞金3000万ベリー
泥棒猫ナミ懸賞金1600万ベリー
わたあめ大好きチョッパー懸賞金50ベリー
『トータルバウンティは6億6700万50ベリーか…』
Aは小さく呟く
ルフィ「なぁ！魔法使えんのか！？」
『うわぁ！え、えーっとまぁ少し…だけなら』
チョッパー「やって見せてくれよ！」
ウソップ「なに！？魔法！？」
俺は指先に少しだけ水を出しイルカの形を作って見せる。そしてそれを凍らせて小さな置物にした
ルフィ「すっげぇ！！！」
チョッパー「もっとやってくれ！」
目を輝かせながらこちらを見てくる。恥ずかしいからやめてほしいと思いながら顔を背ける
すると甲板にいたロロノアゾロと目が合う。すぐに逸らしてしまったけど
ルフィ「お前！俺の仲間になれよ！」
『はぇ！？』
ナミ「ルフィ！またあんたは！」
ルフィ「だって魔法使いだぞ！？面白れぇじゃんかぁ！」
もしかしなくても麦わらのルフィは俺は入る前提で話してないかとAは考えた
ゾロ「おいルフィそいつは本当に信用できるのか？俺たちを狙った賞金稼ぎかもしれねぇんだぞ」
そういってゾロはAのことを睨む
ナミ「ちょ、ゾロ失礼よ！ごめんねぇ」
『いや、怪しいと思うのは普通のことだと思うよ
あと麦わらのルフィくん俺は仲間にはならないよ』
ルフィ「えぇ！！なんで！！てかなんでずっと誰もいねぇほう見て話してんだ？」
『俺は…
俺は男が苦手なんだ！！』
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だちゃ(プロフ) - 白さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます😭💕そろそろ新しい話書き始めます💪🏻 (6月9日 13時) (
レス) id: 8f141bf5fd (このIDを非表示/違反報告)
白 - 設定や、夢主とキャラの口調、話のテンポなど文才が凄いですね！(偉そうにすみません。)大好きです。更新楽しみにしてます‼️ (6月9日 9時) (レス) @page13 id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だるち | 作成日時：2022年9月18日 23時
