男が婚約者なんて絶対いやだ！！！《休止中》

32話 ページ35

ﾌｨﾝ｢ﾁｨｯ遅せぇ…｣
ﾌｪｲ｢もうすぐ夜明けね。｣
ｳﾎﾞｫ｢ヒソカの野郎…今度あったら八つ裂きにしてやる。｣

怖っ！人殺しはんたーい！

ﾋｿｶ｢おやおや、物騒な話をしているね。怖い怖い。｣
ｳﾎﾞｫ｢ヒソカっ！てめぇ…！｣
ｼｬﾙ｢遅かったじゃないか！｣
ﾏﾁ｢来ないかと思ったよ。｣
『来なくてよかったでーす。』
ﾋｿｶ｢君に来いって言われたからね。来なかったら君の念糸縫合が見られないと思ってね。｣

ｼｬﾙ｢団長！揃ったよ。｣
ｳﾎﾞｫ｢団長！今回は何を盗むんだ！｣
ｸﾛﾛ｢アンダーグラウンドオークションのお宝を盗む。｣
ｼｬﾙ｢なんのお宝を？｣
ﾏﾁ｢古文書とか、団長本好きだし。｣
ﾌｪｲ｢違うね。きとゲームね。世界一高いゲームが何個か売りに出されるよ。｣
ﾉﾌﾞ｢とりあえず金銀財宝が基本じゃねぇか？｣
ｸﾛﾛ｢全部だ。オークションのお宝丸ごとかっさらう。｣

こいつ…頭おかしんじゃねーのか？ビビるわ。

てかどうしよ。姉ちゃんへのお土産くれる気がしねぇんだけど。まぁ、頼むか。

ｸﾛﾛ｢俺が許す、殺せ。邪魔をするやつ1人残らずな。｣

ありゃ、なんか話進んでるわ。とりあえず、邪魔は殺せばいんだね。









俺はシズクとフェイタン、フランクリンと一緒にオークション会場に行くらしい。

『何あれ。』
ｼｽﾞｸ｢ちょっと、行ってくる。｣

てか、あれゴン君とキルア君とレオリオじゃん…なにしてんのあいつら……てか、居るんだったら変装しとくんだった。バレる。
面倒だからしないけど…。

ﾌﾗﾝ｢どうだった？｣
ｼｽﾞｸ｢負けちゃった。あの子強いよ。｣
ﾌｪｲ｢あんなガキがか。｣

絶対ゴン君強化系だよね。

ｼｽﾞｸ｢ちょっと欲しかったのにな。あのダイヤ。｣
ﾌﾗﾝ｢左でやれば良かったのに。｣
ﾌｪｲ｢そうね。なぜ利き腕でやらなかたか。｣
ｼｽﾞｸ｢あ、そうか。相手が右手出したからつい。｣
ｼｽﾞｸ｢もう1回、挑戦したいな。｣
ﾌｪｲ｢ダメね。もう仕事の時間よ。｣
ﾌﾗﾝ｢そうそう。それに買ったり競ったりは邪道だぜ。俺達盗賊。｣
ﾌｪｲ｢欲しいものは奪い取るね。｣
『あっ、今のかっこよかった！もっかい！もっかい言って！』
ﾌｪｲ｢そんなの時間の無駄ね。｣
ｼｽﾞｸ｢ほんとにこの人強いの？｣
『な"っ！！失礼な！』
ﾌﾗﾝ｢腕は俺達が保証するぜ。｣

俺達はオークション会場に向かった。

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