男が婚約者なんて絶対いやだ！！！《休止中》

25話 ページ28

Prrrrrr Prrrrrr

ﾌｪｲ｢誰が携帯なてるね。｣
『あ、俺だ。』
ﾋﾟｯ
『はーいA君でーす。』
ｲﾙﾐ〈君今どこにいるの？〉
『おっ久しぶりー！今は仕事の依頼を急遽受けて終わったと頃だよ！』
ｲﾙﾐ〈そう。早く帰ってきてね。母さんヒステリック起こしちゃってどうしようもないから。〉
『それは俺に解決しろと言っている？』
ｲﾙﾐ〈そうだけど？〉
『たく…わかった。なるべく早く帰る。』
ﾋﾟｯ


『俺早く帰らないと行けなくなった！』
ｼｬﾙ｢電話誰からだったの？｣
『んー…婚約者？』
ﾌｪｲ｢お前にそんなのがいるのが意外ね。｣
『失礼だな！俺の願いじゃねーよ。』
ｼｬﾙ｢相手可愛いの？｣
『可愛いもくそもない。男だし。』
皆｢｢｢は？！？！｣｣｣

あ、やってしまったかも。

ｸﾛﾛ｢誰なんだ？｣
ﾏﾁ｢こんなことならパクを呼んでおくんだったね。今から呼ぶかい？｣

うわっ、色々調べられる！命の危機！

『じゃあ皆バイバイ！待ったねー！』

俺は車の窓から抜け出して直ぐに家に帰った。









『あっ！』
ｶﾅﾘｱ｢お帰りなさいませ。A様。｣
『ただいま！キルア君達どうだった？』
ｶﾅﾘｱ｢とてもいい、友達だと思いました。｣
『そっか！またねカナリアさん！』

どちらかと言うと俺は友達肯定派。イルミ君と意見別れること多いけど、真反対なんだなってこれで確信した。

『戻りましたー。』
ｷｷｮｳ｢Aくん！キルが！キルがぁ！｣
『キキョウさん！落ち着いてください！』
ｷｷｮｳ｢あの子は1番大事な時期なのに！｣
『じゃあ、仲間と旅をさせて欠点を無くす…んー最高の暗殺者になるための修行に出たとおもいましょう！必ず帰ってきますよ！』
ｷｷｮｳ｢そうかしらっ！でもまだ心配よ！｣
『大丈夫ですよ！では、俺は部屋に戻らせてもらいますね。』
ｷｷｮｳ｢えぇ。｣

話しずらい！ヒステリックは苦手だ…
俺の母さんと同じ感じするんだよねキキョウさんって。



『ただいま！イルミ君！』
ｲﾙﾐ｢おかえり。

…………………


君ってさ｣
『？』
ｲﾙﾐ｢最初は失礼なこと言ってたけど、本当は俺のこと好きでしょ。｣
『はっ？！好きじゃない！』
ｲﾙﾐ｢ふーん。その割には俺に懐いてるよね。｣
『懐く…俺は犬じゃねぇ！』

俺がイルミ君を好き？ありえない。俺のタイプはサラサラロングヘアのおめめパッチリな美人顔だか……ら……あれ？
いやいや性格は好みじゃないし？好みの性格知らないけど！

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