日向の双子の姉は愛され美少女！part6

第174話 ページ42

今日は翔陽の練習を見に来た。


あの日以来だな、ここに来るの。


じ「おぉ、今日はAも一緒か」

「うん！どんな感じなのか見に来た」

じ「そーか」

「烏養じぃから見て翔陽どんな感じ？？」

じ「ちびすけはまだまだだが、確実に前よりは跳ぶことに集中出来るようになっとる」

「そっかぁ。で話変わるけどなんでちびすけ？」

じ「下手くそはちびすけで十分だ」

悪い顔をして言う烏養じぃ。

「お、おぉ…」



練習が始まり、黒髪ショートの女の人がトスを上げた時、

女性「あ！ごめん、短いかも！」

バシッ！


「！」

ちゃんと調整して、打ててる…！

女性「スゴイ！翔くんナイスカバー！」

日向「えへへへ」


小学生「前はちょっと合わないと、あわあわーってなってたのに」

日向「うっせぇな！」

あの小学生、ちょっと徹先輩に似てるけど、可愛い。←


日向「俺、今まですげーセッターのお陰であんま考えなくても打てたけど、今は皆、技術もクセも違うから、空中で対処しなくちゃいけない。

ちょびっとだけ、前よりボールがよく見えるよ」


じ「ちび太郎、ちょっとこっち手伝え」

日向「ぅっ！」



あれ、ちびすけだったのに、ちび太郎に変わってる


男の子「ちびすけからちび太郎になった！昇格した！」

小&貴女『昇格なの…？』


じ「Aー、お前も手伝え」

「あ、私も？」←


翔陽の隣に腰を下ろして、いんげん…らしきものを収穫していく


じ「明後日から東京だな。音駒も来るんだろ？」

日向「はい！元々は猫又監督が呼んでくれたって…」

じ「あいつはムカつく奴だが、バレーを見る目だけは確かだ。いいか、嫌という程揉まれてこい」


日向「はいっ！」



そう、私達は明後日から再び東京遠征に行くのだ。

今回は遅刻なしで。




楽しみだなぁ…！



＿＿＿＿＿＿＿


暫く更新してなくてすみません…汗

高3になり、さらに毎日が忙しくなり書く暇が中々ありません

書けたら書きますが、基本勉強優先になると思うので、受験終わるまではペースダウンしちゃいます…


申し訳ございませんm(_ _)m


しかしやめることはないので！！


これからもこの作品を読んでくだされば…と思います

番外編（過去）→←第173話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す