第162話 ページ30
烏養「…よし、行くぞ」
日向「はい？」
烏養「Aもくるか？」
「実は先約あるんだ。こっちの用事が終わってからなら行くよ」
烏養「場所わかんのか？」
「誰のとこに行くかは大体想像つくけど、流石に場所は知らないから…それはほら！ね？」
私はいい笑顔を烏養ちゃんに向ける
烏養「…迎えに来いと？」
「せいかーい！」←
烏養「はぁ……」
・
・
・
この後、日向と烏養は車に乗り、ある場所へ向かっていた
日向「あの、どこ行くんですか？コーチ」
烏養「行ってみりゃわかるさ」
・
・
・
一方私は…
「ごめん、お待たせ！」
影山「いや、俺も今来た」
飛雄と待ち合わせていたのです！！
こうなったのはなぜかと言うと…
〜昨日〜
帰ってきてすぐ、携帯が鳴った
いつだって誰だってそこに立ちたくて♪
ピッ
「もしもし、どうしたの？…飛雄」
影山〈あ…さっきは、その……本当に悪い…。〉
「ふふっ、もういいってば。変なとこ律儀だなぁ…笑」
影山〈…それで、その……さっきの後でこんなこと言っていいのか分かんねーけど…〉
「なに？」
影山〈……明日は…暇ですか……コラ〉←
「何でここで龍先輩口調！？！？」
影山〈ぁいやっ……悪い…〉
「…ぷっ…、アッハハ！今日吹っ飛ばした相手に頼みごとするなんてって思ってるからこそ、その口調になっちゃったんでしょ？笑
相変わらず不器用だなぁ…。うん、暇だよ。どうして？？」
影山〈一緒に、来て欲しい所がある…。チラシ見て、気になって…〉
「分かった。行こ。待ち合わせ場所と時間は？」
・
・
・
とまぁこんな感じで、ある場所へ飛雄と向かうことが決定したのです
翔陽達と被ったね←
でもまさか…
“みんなで楽しくバレーボールやろう！”
「ちびっこバレー教室…」
昨日電話で聞いた時も、口には出さなかったものの、あの飛雄が…？と思った
着いた目的である場所にある立て看板を見て改めてあの飛雄が…？と思った後でチラッと横目で飛雄を見てみる
「……この仏頂面の飛雄が…ちびっこ…」←3回目
小声で言ったつもりだったが聞こえていたらしく、
「うるせぇ‼」と怒られた。
影山「なんでこんなとこ来てんのか自分でも分かんねーんだよ…」
「私まで誘っといてそれはびっくり」←
影山「ぐっ…」
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なお(プロフ) - あいねさん» 夢主は擬似ユース合宿の方に行く予定です。でも影山たちともどうにか絡ませる予定なので、期待していてください (2020年4月10日 22時) (
レス) id: c649d09425 (このIDを非表示/違反報告)
あいね - 夢主が世界ユース合宿に選ばれてほしいです。 (2020年4月10日 22時) (レス) id: b6d7bd079b (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - るるさん» 次の青城との試合までと擬似ユースまでの道のりが長いのですぐにとはいかないですが…苦笑 ご期待に添える内容は考えております！笑 (2020年3月27日 2時) (レス) id: c649d09425 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - ストーンさん» 弁当と一緒に年越したの実話で、それはうちの母の台詞ですwきったないんですけどね…笑 ありがとうございます！頑張ります！ (2020年3月27日 2時) (レス) id: c649d09425 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - なおさん» ええええ！！それは楽しみにするしかないじゃないですか！！？とーーっても楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年3月26日 20時) (レス) id: 0adac37250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2018年10月7日 0時
