戦闘訓練�� ページ9
【NO SIDE】
A《それじゃあ中に入ろう。歌の効果で足速くなってると思うから》
切島「スピード勝負ってことだな！」
Aｺｸﾘ
ﾄｯﾄｯﾄｯ
A《八百万さんの作った罠があるかもだから…そのへん注意して行って》
切島「了解！」
A《私の予想だけど耳郎さんは戦闘に向かない。現れるとしたら八百万さんだよ。》
切島「確かに！八百万が来たら俺が足止めしてやんぜ！」
A《いや、私が動きを封じるからその内に核の場所へ向かって》
切島「わかった！」
ﾄｯﾄｯﾄｯ
八百万「此処から先には行かせませんわ！」
切島「ほ、ホントに居た」
A《切島さん！行きなさい！》
切島「お、おう！」
八百万「行かせませんわ！」
A『動くな！』 八百万「効きませんわ！」 A＆切島「「！？」」
八百万「言ノ葉さん対策の耳栓。舐めないでください！」
切島「お、おい。やっぱり俺が」
A《ふふっ、舐めているのはそっちだよ八百万さん。切島さん、そのまま進んで》
切島「え、何を」
A『吹っ飛べ！』ﾎﾞﾝｯ
切島「うわぁぁぁ！！」
Aが叫んだ瞬間切島は建物内の端まで吹っ飛んだ
八百万「なっ！耳郎さん！そちらに一人向かってますわ！」(仲間に言霊を宿した言葉をかけるなんて！想定外！)
ﾎﾟﾛｯ
八百万(耳栓を抜かれた！？急いで距離を！)
A『…眠れ』
八百万「！？」ﾊﾞﾀｯ
切島〈これで聞こえてっか？言ノ葉、耳郎と核見つけたぜ。そんでめっちゃデカい武器もってる〉
A〈了解。こちらも八百万さんを戦闘不能にしたからそっちに向かうよ〉
切島〈おおマジか！頼むﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯってうわぁぁ！ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ早めに来てくれ！〉
ﾄｯﾄｯﾄｯ
耳郎「ｹﾞｯ言ノ葉！？じゃあヤオモモは！」
A《よそ見は関心しないよ…耳郎さん》
耳郎「はっ！切島っ！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
切島「オラァァ！強行突破！！」
耳郎「なっ！」
切島「確保ォォォォ！！！」
切島は耳郎に捕獲テープを巻き付けた
スピーカー「ヒーローチームWWIIIINNNN！！！！！」
A《私、八百万さん迎えに行ってくるから先に行ってて良いよ》
切島「運ぶなら俺が」A《あ、そう。じゃあお願いね。》切島「オーケー！」
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作者名：rico | 作成日時：2022年3月4日 22時
